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♪シナリオを書いているのは誰だ?

2013年11月 国家安全保障会議の創設関連法成立。
2013年12月 特定秘密保護法の制定。
2014年4月 「武器輸出三原則」に代わる「防衛装備移転三原則」を閣議決定。
2014年7月 憲法解釈を変更し、集団的自衛権を行使できるという立場をとる閣議決定。
ISの人質事件後には、ODA大綱を他国軍への協力を容認できるよう閣議決定。さらに、周辺事態法を他国軍の後方支援が可能にできるよう改正を検討。
そしてかつて一度お蔵入りとなった組織犯罪処罰法(いわゆる「共謀罪法案」)をも、テロリストから国を守るとの大義名分のもとに再検討されようとしているらしい。
機を捉えて矢継ぎ早に繰り出してくるあの手この手の目指すところは、結局のところは戦争のできる国ということのように思えて仕方がない。

TIMERS
TIMERS / THE TIMERS


  大人たちが言い争ってる
  原発や米や税金で争ってる
  大人たちが言い争ってる
  社会や文化経済で争ってる
  その間に目的を持った奴がちゃくちゃくと準備をしてる
       (争いの河

シナリオを書いているのはいったい誰だ?
坊ちゃん宰相ひとりの力でこれだけのことは進めることはできないはず。
あの人の育ちの良さ故の思い込みを利用して、誘導している奴らがきっと背後にいる。
戦争があることが結果的に自身の強力な利益になる人たち。

目的を持った奴が、ちゃくちゃくと準備をしている。
奴らの思惑どおりに、どんどんと準備が進んでいる。

清志郎が生きていたら、今、何を歌うのだろう?


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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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