なんといっても大ヒットシングルの We're Not Gonna Take It 、そしてI Wanna Rockだな。 なんていうか、もう、痛快! くだらない大人たちのお説教やお小言なんてほっといて、おらぁー!いってまえー!ふざけんなっ!やってらっれっかー!感まるだし。 ちょっとやってられっかー気分になることがあって、とりあえずはこーゆーのでハイになりたい気分なのです、ハイ。
こういうシンプルでワイルドなロックンロールのいいところはもう単純に、ガキんちょに戻れること。 大人になるといろいろありますわ。 一度はカチンと来ても、とりあえずは理性で抑えなきゃなんない。 相手の立場を考えてみると、あぁなるほどあの人にはあの人なりにそういう立場をとらざるを得ないんだな、それはそれで辛いよね、ハイ、お疲れ様ー、なんて思ったりもするし、そもそものそーゆー状況を招いたのには自分にも当然改めるべき点はあってそりゃご指摘もごもっともでございますでしょーよ、とも思ったりもするわけです。 でもね。 ぶっちゃけそんなことどーでもいい。何と言われたってムカつくもんはムカつくし、納得できないもんは納得できない、それで何が悪いねんっ!ってガキんちょの自分が心の底で叫ぶわけで、たぶんそれはちゃんとその叫びを解放してあげないと自分が潰れちゃう。 だからこそ、こーゆー音楽で心をちゃんと解放してあげることは大切、むしろ大人だからこそ大切なんだと自分を正当化しつつ(笑)、もう一回、We're Not Gonna Take It !
Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。 “日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。 自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。
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