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♪20周年

実はこの9月で、今の仕事先に勤め出してから20年になります。
20年っていうのはけっこうちょっとした時間だな。
大学を出て最初に就職した会社を2年半で辞めて、それから3年近くの無職生活を経ての中途採用。
採用試験に行ったら30人くらいが集まっていて、面接では厳しいことをさんざん言われて「こりゃきっとダメだろうな」と思っていたら採用の連絡があって、いざ入社案内の場に出かけてみたら試験の時にいた30人がほとんどいたという・・・(笑)。
人手不足だったんだな、当時。なにしろ業績追求が厳しいうえに労働時間が長くて体力的にもキツくて給料は安いから、次々と人が辞めていったのだ。僕も最初の1か月めにはもう辞めようと思っていたのだけれど、なにしろ3年無職の後また数か月で辞めたんじゃあまりにもかっこ悪いし、ってんで覚悟を決めてがむしゃらに踏んばっていたら、次から次へと後輩ができて古株になってしまい上司からもそこそこ認められ頼られるようになってしまってそのままずるずると。
もちろん辞めなくてよかったとは思っているんだけど(笑)、27歳から47歳までの20年間というのは、やっぱりちょっとした時間だな。

1994年だった。時の首相は当時の社民党の村山富市。
アイルトン・セナが事故死し、アパルトヘイトが終わってネルソン・マンデラが大統領になり、オウム真理教による松本サリン事件が起きた年。イチローがシーズン200本安打の記録を立て、長嶋監督率いるジャイアンツがドラゴンズとの10・8同率決戦で優勝した年。
ヒット曲は篠原涼子の「恋しさと せつなさと 心強さと」、trfの「Survival dAnce」などなど小室哲哉が大ブレイク、またZARDやWANDSやT-BOLANなどビーイング系と言われたバンドが売れていた一方で、ミスチルの「Innocent World」、SMAPの「がんばりましょう」、福山雅治「It's Only Love」などなど今や超大御所になっている人たちがブレイクしはじめた年でもあったんだな・・・なんてWikipediaで1994年のことをいろいろ調べていたら、この年にTOKIOがデビューしていたことを知った。あぁ、そういや20周年とか言ってたっけ。しかも9月デビュー。同期じゃん(笑)。

TOKIOのことを嫌いな人はいないんじゃないかな?
この夏にはフェスに出てロック・ファンからも高く評価されたみたいだけど、ただのアイドルとはひと味もふた味も違う親しみやすさに、バンドもドラマもバラエティも農作業も何でも器用にこなして、しかも現場第一というか、自分の体で動いてなんぼ、みたいな潔さが好きだな。
20年選手の大ベテランになっても全然大御所ぶらないところも好感度高い。
キャリア積んでもエラソーになっちゃぁいかんな、なんてTOKIOを見ると尚更思うわけで。

ということで今聴いているのは、TOKIOの大名曲、"宙船 "。

♪その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
 おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールを任せるな

これはかっこいいよー。

tokio-20th-heart.jpg
HEART / TOKIO

同じく中島みゆき作の"本日、未熟者"、清志郎の"何度も夢の中でくり返すラブソング" も好きなんだけど、この20周年ベスト・アルバムに入っていないのは残念。


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コメント

[C2355]

GAOHEWGⅡさん、こんばんは。
まぁいろいろあって慌ただしくしているうちに20年経ってしまった、という感じですが。
最初に勤めていた会社を辞めていなければ25年になっていたかというと・・・その会社は僕が辞めて数年後に倒産してしまいました(笑)、先見の明があったのか、結果オーライなのか・・・

宙船、中島みゆき節ですよね。長瀬くんの線の太くないヴォーカルに意外とあっている。深みは当然みゆきさんの方がありますが。
自分でもあんまり意識していなかったけど、中島みゆきはかなり好きなようです。
  • 2014-09-16 23:44
  • goldenblue
  • URL
  • 編集

[C2354]

golden blue様 こんばんは

勤続20年おめでとうございます。
僕は最近、
またしても職が変わり只今研修中なので
継続されていることに対して
尊敬いたします。

宙舟って中島みゆき作だったのですね。
そういわれれば全くその通りの歌で
目からうろこでした。

[C2353]

名盤さん、こんばんは。
辞めようかと思ったことは何度かあるのですが、なんだかんだで20年いてしまいました。もう定年までの年数の方がはるかに少ないと考えると妙な気分・・・。

94年、ジャミロクワイとかもこの辺だったかなぁ。グランジが出てきたあたりから海外モノにはすっかり疎くなってしまいました。オアシスもスルーしたままなので、自分にとってはいまだに若手バンドって感じがします。やばいですかね。

TOKIOのJRのは“Ambitious Japan”ですね。
これも最近の曲の認識だったのですが、調べたら10年以上前の曲でした(笑)。

  • 2014-09-15 23:57
  • goldenblue
  • URL
  • 編集

[C2352]

20年ですか。
僕は何度か転職しているので、20年働いたことはありません。最長で10数年。
94年といえばオアシスがデビューした年でもあり、ブリットポップの気配が感じられた年だと記憶しています。UKの良い作品が結構あったような。
サマソニではTOKIOスルーしましたが、TOKIOといえば僕には新幹線の中で流れる曲というイメージが強いです。
JRのCMソング確かやってましたよね。
東京駅に着く前にいつもあの曲が車内で流れていた記憶が(インストverですが)。

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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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