FC2ブログ

Entries

♪Evergreen

雷が鳴ってザバザバと雨が降り続いた。
かと思えば、何事もなかったようにさらっと晴れて、かと思えばまたいきなりの土砂降り。
今は外では虫が鳴いている。
ひんやりと涼しげな風が吹き込んでくる。
不安定なお天気の夏の終わり。
心配事もたくさんあるだろうけれど、今は静かに、穏やかに。

のんびりとリラックスした日曜日、しみじみとかみしめたいような気分にぴったりフィットするのはルーサー・ヴァンドロス。
上手すぎてちょっとひっかかりがないんだけど、クールで適度に脱力感があって心地よいのです。

Songs
Songs / Luther Vandross


しょーもない人が演るとベタベタであざとい選曲のカバー集だけど、上手い人が落ち着いて力を抜いて演ると、こんなにも豊かで潤いのある演奏になる。
過ぎゆく夏にちょうどいい、落ち着いたリラックス・ミュージック。
ロバータ・フラックのKilling Me Softly With His Songやヒートウェイヴの名バラード、Always and Foreverなんてほんと極上のまろやかさだし、マライア・キャリーとデュエットのEndless Loveも、ライオネル・リッチー&ダイアナ・ロスの原曲にあったギラついたくどさがなく爽やかでこっちのほうが好き。
バラードだけじゃなく、アレサ・フランクリンも演ってたステファン・スティルスのLove The One You're Withや、マクファーデン&ホワイトヘッドのAin't No Stoppin' Us Nowみたいなアッパーの曲もごきげん。
でも、一番好きなのはこれだな。バーブラ・ストライサンドの、確か映画の主題歌だった曲です。

Evergreen
Love, soft as an easy chair
Love, fresh as the morning air
One love that is shared by two
I have found with you
Like a rose under the April snow
I was always certain love would grow
Love ageless and evergreen
Seldom seen by two
So you and I will make each night a first
Everyday a beginning
Sprits rise and their dance go unrehearsed
They warm and excite us
Cause we have the brightest love

Two lights, two lights that shine as one
Morning glory and a midnight sun
Time we learned to sail above
Time the world changed the meaning of
Oh, ooh one love
Ageless and ever,Evergreen.

One love that is shared by two、っていう表現が素敵だな。
愛は一人の独占物じゃなくて誰かと分け合うもの、なんてことをべとつかずに表現できるのはやはりこの方の包み込むような穏やかな歌い方のすごさ。
こんな風に力まず、潤いのある感じでいつも過ごせたらいいんだけどね。


スポンサーサイト



この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://goldenblue67.blog106.fc2.com/tb.php/970-dd59c6af

トラックバック

コメント

[C2335]

GAOHEWGⅡさん、こんばんは。
ずいぶん暑さがましになって、もう夜はクーラーかけずに窓開けて眠っています。虫の声がけっこううるさい(笑)。

ルーサー・ヴァンドロスは甘いんですが、濃厚な甘さー例えば焼き芋とかーではなくて、かき氷のシロップみたいにちょっと嘘臭い甘さで、そこがけっこう好きなんです。

  • 2014-08-26 00:05
  • goldenblue
  • URL
  • 編集

[C2334]

golden blue様 こんばんは

ルーサー・ヴァンドロスは亡くなって以来
久しぶりに聴きました。
甘い、ひたすら甘い、というイメージがあって
実際、ロマンティックな歌い方が魅力だと思いますが、
なるほど脱力した歌い方も特徴ですね。

仕事であんまり汗をかかなくなったので
もしや、と思ったのですが
やっぱり夏は終わりですか。やりました!

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

Profile

golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

Calendar

09 | 2020/10 | 11
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

Gallery

Monthly Archives