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♪日本の夏・サザンの夏

京都・大阪は昨日今日、最高気温37℃。
立っているだけで汗がダラダラ、暑いとは言いたくないがやっぱり暑い。
昨日、仕事なんてやってらんねー、って気分の中、仕事の仲間数人と外出する用事があって同僚が車出してくれたのですが、その車に積んであったのがサザンのライヴのDVD。
「ボディ・スペシャルⅡ」やら「ホテル・パシフィック」やら「マンピーのGスポット」やら、「希望の轍」に、「勝手にシンドバッド」に「いなせなロコモーション」・・・仕事中だというのもすっかり忘れてカラオケ気分で盛り上がってしまいました。
日本の夏、って感じ(笑)。
誰もが同じ感覚で盛り上がれる音楽っていうのは、今どれくらいあるんだろう?と考えると、やっぱりサザンオールスターズっていうのは「国民的」と言っていい偉大なバンドだと思う。

サザンオールスターズがデビューした年、僕は小学校6年生。修学旅行のとき、みんな♪今何時っ?そぉねだいたいねぇ~って歌ってた。小学生にとってはカトちゃん志村並みにインパクトがありました。
それからずっとリアルタイムでサザンと接してきたことになる。
中学生になった年に出たのが「いとしのエリー」、高校生になった年に出たのが「チャコの海岸物語」や「YAYA-あの時代を忘れないー」、サザンの曲ばっかり使ったドラマ『不揃いのリンゴたち』を熱心に見ていたのも高校生の頃。大学生になった年には「Melody」と「ByeByeMyLove」、レンタル・レコード屋でバイトしていた頃はKUWATA-BANDを好きな同僚にやたらと聞かされた覚えがあるし、「真夏の果実」はまだ最初の会社に勤めていたときだったなぁ、同期のメンバーたちと海へ行った記憶が蘇ってくる。
いや、どっちかっていうと僕はずっと「サザンなんてロックじゃない」派だったですし、実際オリジナル・アルバムは実は一枚も持っていないのだけれど、それでもサザンのいろんな曲が流れていた時期とシンクロしていろんな思い出がある。いろんな人の顔が浮かんでくる。

海のYeah!!
海のYeah!! / サザンオールスターズ


唯一我が家にあるサザンのアルバムがこれ。
カセットテープでは、レンタル・レコード店でバイトしていた頃に特権で録音した85年までのサザンの全シングルの録音やら、「バラッド,77~82」とかありますけど。

そういえば40代半ばで亡くなった、いっしょに働いていたパートのSさんもサザンが大好きだった。お葬式でサザンのバラードがずっと流れていた。あれからもう丸6年経つのだなぁ。
今日は、以前とてもお世話になった元総務の担当の方が亡くなられて、お通夜に行ってきました。まだお若かったのに、癌を発見したときにはもう手遅れだったそうだ。
ヤクザがらみのクレーム対応なんかでは「向こうも仕事ですから手は出しませんから、いくら誠意を示せと言われてもお詫びさせていただくことが私たちの誠意ですって言いきっちゃって構いませんから。ただし、必ず二人で行ってくださいよ。」とか、とても的確なアドバイスをいただいておかげでビビらずに対応できました。ありがとうございました。

もうかれこれ長いこと生きているので、どんどんと思い出すことも増えてくる。
そのときどきはどうってことのない一日、どうってことのない会話が、いつかとても懐かしい記憶になる。
昨日のことも、ひょっとしたらいつか、あの日あのメンバーで車の中で騒いだな、なんて思い出す日が来るのかもしれないな、なんて、ちょっと感傷的になったりして、日頃めんどくせーと思っている人にもちょっと愛情も感じたりして、そんなこんなで過ぎていく2014年の盛夏なのであります。




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コメント

[C2315]

名盤さん、こんばんは。
名盤さんもレンタル屋でバイトしてたんですねー。あれはいい仕事でした。何でもタダで聴きホーダイ。あの頃何でも興味を持って聴けたのはほんとうによかった。今の画一的なT屋で働いてもつまんないだろーけど。

サザンは、我々の世代や少し上だけでなく、少し下の世代でも圧倒的みたいです。当日一緒にいた最年少32才もやらた盛り上がってました。

復活するんですね。新曲と年越しライヴ。
ライヴは楽しいでしょうねー。行ってみたい。
  • 2014-07-27 19:46
  • goldenblue
  • URL
  • 編集

[C2314]

暑いですね、たまりません....辛い。
僕らの世代や、もう少し上の人たちにとってサザンはいつもどこかで聴こえていた、という存在ではないかなぁ、と思います。
またもやの活動再開には、嬉しいけど少しビックリ。
実質解散だと思っていたから。
ちなみに僕も大学時代レンタルCD屋でバイトしてました。

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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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