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♪大事そうにシャッターを押す親父を覚えている

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3月の初めごろ、仕事で広島へ行きました。
ホテルに着いてから少しだけ時間があったので、歩いて平和公園へ。
そういえば小学生の頃、春休みに家族旅行で広島に来たことがあった。
3つ上の兄貴が中学生、僕は5年生だったか、6年生になる春だったか、だったのかな。
岡山の母の実家で泊まってから、広島、宮島、岩国、秋吉台、だったかな、一週間近くの長い旅行だった。
父親が亡くなってから、そのときの思い出話をする中で、母が、
「もう〇〇(兄)も中学半ばで、多分この先、家族全員そろって旅行に行くこともないだろうから、って、お父さん忙しかったのにずいぶん無理して長い休みを取ってくれたのよ。」って。
そうだったのか。そんな親の思いなんてまるで知らなかった。

35年以上も前とまるで変わらない平和公園や原爆ドームの風景を見たら、急にその頃のこととか思い出してしまって。
その当時の父の気持ちを想像したらもう、うるうると泣けてきちゃって。

そのときの家族写真がこれ。

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シャッターを押す時の父は、どんな気持ちだったんだろうか。



なんとなく思い出していたのはこの歌。
NとLの野球帽 / CHAGE&ASKA

♪大事そうにシャッターを押す
 親父を覚えている

ってところのフレーズ。

北九州で育った彼らが野原で野球をしていた頃のことに重ねて、昭和40年代のことを歌った歌。
NとLっていうのは今はなき西鉄ライオンズのことね。
父親には小さなころ、野球場にも幾度か連れて行ってもらった。
初めて見たのは南海VS西鉄戦、どんな試合だったのかもまるで記憶がないけれど、ナイターの明るい照明の芝に照らされた野球場の風景だけはよく覚えている。
西鉄ライオンズってそんな自分の記憶の範囲?と思って調べてみたら1972年まで存続していたので小学校1年の頃に見たのだろうな・・・今や西鉄も南海も歴史の彼方。
大阪球場も藤井寺球場もなくなってしまってすっかり風景も変わってしまったけれど、変わらない風景がある街、っていうのはいいな。

チャゲ&飛鳥(CHAGE&ASKA、と表記しなくちゃいけないのかな?)のことは、そんなによくは知らないし、ロック少年からすれば、デビュー時のもっさりしたフォーク・デュオ姿をしっているだけに、なんだか垢抜けちゃって、と斜めに見ていて、売れていた当時に積極的に聴くことはなかったのですが、なんだかんだで有名な曲はけっこう知っていたりする。今のヒット曲から比べれば、ずいぶんともっちゃりしてて落ち着く音ですね。
CHAGEさんの声は、けっこう好きです。

CHAGE BEST SONGS ~PROLOGUE
CHAGE BEST SONGS ~PROLOGUE



さて、学校は今春休み。娘は春から中学生。
どこへも連れて行ってやってないなぁ・・・。



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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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