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♪卒業とは出口じゃなく

木曜日、雨の中、娘の小学校の卒業式。
あんなに小さかった娘がこんなにしっかりして、うるうる。。。
って気分に少しはなるかな、と思ったけれど、案外そうでもなくて。
それよりも、教育委員会だとかPTA会長だとかのお仕着せのご挨拶が長くてつまらなくてうんざり。
卒業生が一人一人読み上げていく「お別れの言葉」も、なんだかサバンナのギャグを思い出してしまうくらいのステレオタイプで、子供たちには申し訳ないけれど笑ってしまうくらい。「楽しかった修学旅行」・・・って、楽しくなかった奴だってきっといるよ。
主役は誰なんだ?って疑問が浮かぶ卒業式、一体誰のための何のためのものなんだろうね。
ケチ付けてもしかたないんだけど、そういえば昔っからこういう儀式的なものは大っ嫌いだったです。

それよりもちょっとうるっと来てしまったのは、金曜日。
数年一緒にやってきた同僚、まぁ同僚とはいっても仕事のキャリアで言えば実質大先輩だね、が部署異動される最終出勤日。夜、上司抜きで部内のメンバーで飲みに行きました。
その方の、考え方に芯のある、堅実でぶれない仕事ぶりが好きでした。
みんなもきっとそうだったのだろうと思う。
こういうときに、その人が本当にどれだけ、誰から、どんなふうに信頼されていたのかっていうことが、よくわかるものですね。


卒業を歌った歌は昔からたくさんあるけれど、なんとなく頭の中で回っていたのはこれでした。

GIVE ME FIVE / AKB48

 友よ思い出より
 輝いてる明日を信じよう
 そう、卒業とは出口じゃなく入口だろう

AKBのことはまるで詳しくないのですが、女の子がいるとそれなりに聞こえてくる機会があります。
おニャン子クラブ、モーニング娘。の時代から、秋元康さんの、60年代ポップスを基本とした音づくりについてはわりと肯定的です。
売れるものがすべていいわけではないし、売れないものにもたくさんいいものがありますが、売れるということはたくさんの人が共感したということで、そこにはやはりたくさんの人が共感するだけの魅力があるから、なんですよね。
湿っぽくセンチメンタルな卒業の歌より、このカラッとした明るさと、全部は言わない言葉にあえてしない思い、がキュッと来ます。


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コメント

[C2183]

非双子さん、こんにちは。
お嬢さんが親元を離れて暮らすんですか。それはかなり淋しいでしょうね。決断されるのには勇気がいったでしょうね。
そういう僕も早く親元から離れたかったほう。
そういう時期がきたら、子どものやりたいようにさせるのが一番と思うと思います。
離れてわかることもたくさんあるしね。

[C2182]

息子より娘を大切にしてる私です(親バカですよね)

本日、大学入学のためのアパート決めて来ました。
家賃は高くなったけど、広くて環境の良い物件。

県外(九州外)に進学する事を家内は反対しましたけど
私は娘の希望優先、甘いかな~
でも、自分も若い頃は親もとを離れたかったんで仕方ないよね

日本国内に居るんなら、良しとしましょう(笑
  • 2014-03-26 22:30
  • 非双子
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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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