The year's at the spring, And day's at the morn; Morning's at seven; The hill-side's dew-pearl'd; The lark's on the wing; The snail's on the thorn; God's in His heaven-- All's right with the world ! (Pippa's Song by Robert Browning)
The Best of George Harrison/George Harrison ジョージ・ハリソン3本の指に入る名作"Here Comes the Sun"をはじめ、“My Sweet Lord”やら“Something”やらジョージの曲にはなんとなく朝が似合う気がする。 ジョージ本人に無断でビートルズ時代の楽曲込みでべスト盤にまとめられたこのアルバム、僕は結構好きです。ジョージの温厚な人柄がそのまま出ているようで。
Take Ten/Paul Desmond ジェントル、リリカル、ソフト、マイルド…そんな形容詞が浮かぶ流麗なアルトを吹くポール・デスモンド。 複雑なリズムの上をマイ・ペースで吹き鳴らす姿は、どこか孤高の詩人のような凛々しささえ漂っている。 依怙地に孤独に陥らず、かといって戯れず群れず、自分の言葉を淡々と紡いでゆく。
Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。 “日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。 自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。
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