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♪祝!楽天ゴールデンイーグルス初優勝

東北楽天ゴールデンイーグルスの初優勝、おめでとうございます。
あの震災から2年半、被災地とともに歩み続けた結果の優勝、ニュースで見る東北地方の盛り上がりにはこちらも素直に嬉しくなります。
岩隈も山崎も抜けて田中マー君と嶋捕手と松井稼頭央以外にはろくに有名な選手も高額年俸をもらっている選手もいない中での、生え抜きの選手たちが成長しながらチームとして戦っての優勝は、本当に価値があるものだと思います。 近鉄球団が消滅してからいろんなゴタゴタがあって、寄せ集めの弱小球団から出発してのこの9年には、関係者の皆さんの本当にたいへんな努力があったのだろうな。
そして、それ以上にこの優勝については個人的に万感の思いがあります。

僕が育ったのは、大阪南部の近鉄沿線の田舎町でした。
大阪に生まれた以上当然のようにタイガース・ファンでしたが、正直西宮の甲子園球場まではなかなか応援に行けなかったのです。ちょっと試合が長引くと帰れなくなっちゃうから。
そのかわりでもないのですが、羽曳野市にあった藤井寺球場、難波にあった大阪球場にはアクセスがよく、小学生の頃、父親に連れられて年に一、二回プロ野球観戦に連れて行ってもらったものでした。
南海vsクラウンライター、近鉄vs阪急、門田に野村、島野に藤原、東尾に江藤、鈴木、石渡、平野、羽田に有田に栗橋、マニエル、福本、長池、加藤、マルカーノ、山田久志に山口高志(敬称略)、今となっては伝説級の往年のスター選手たちを生で見ていたわけです。
あー、もうこの4球団も2球場も今は歴史の彼方なんだなぁ。。。
父親とは決して仲良くはなかったけれど、本人は野球になんて興味がないのにもかかわらず球場に連れて行ってくれる父親に、男の子への期待と愛情をうっすらと感じてはいたのです。
あぁ、そういえば社会人になってしばらく経ったときに、藤井寺球場の取り壊しが決まった年に、父親を誘って近鉄vsソフトバンク戦を見に行ったことがあったな。あのとき僕は、父親への感謝を込めたつもりだし、きっと父親もそのことをわかってくれたと思う。

そんなこんなから幾年月の初優勝。
もちろんバッファローズは今はオリックスですが、僕の中で近鉄バッファローズを継いでいるのはオリックスではなく楽天なのです。
ちょっとセンチメンタルな気持ちがグググッと押し寄せてしまって、ちょっと泣きそうになっちゃいました。


来月は父親のお骨を墓地に埋葬に行きます。
母親は今頃になって、今生の別れみたいに思い出話をする。
そうなんですよね。あなたはやっぱり僕たち家族にとって、かけがえのない大切な人でした。


僕の“ハジレコ”は、阪神タイガースの「六甲颪」なんですが、2枚目はこれだったんです。

近鉄バッファローズの歌

ジャケットは太田幸司投手でした。
懐かし~。。。




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Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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