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♪ローリングストーンズのおかげです。

このところ多忙でついつい更新が滞りがち。花粉症も今年は症状がひどくて、目薬さしたら気持ち良くて眠ってしまったとか、鼻がグズグズして安眠できず明け方から二度寝みたいに爆睡してしまって遅刻しそうになったりとか…そんな、もっと眠ってたい、だらだらしていたい、という気持ちと葛藤しつつ、めんどくさいあれこれの多忙な日々をなんとかやっつけまくっている、って感じです。

そんな自分を鼓吹すべく、このところ毎日のお伴はストーンズ。
彼らの音楽の持つエネルギー。これは本当に凄いと思う。
タフにならなければならないとき、ストーンズを本当によく聴く。
ストーンズに関しては語りだしたらきっとキリがない。そして何かを語ろうとすることが馬鹿馬鹿しくなるくらいとてつもない存在感に言葉をなくしてただ「凄い」と圧倒されてしまうのだ。

先日、ヤクザまがいの柄の悪いクレーマーが怒鳴り込んできた。
「オマエとこの商品にカビが生えていた、もし子どもが食べたらどうするんや!」などと怒鳴り、「オマエらの対応には誠意がない!誠意を見せろ!」と脅迫まがいのことをわめき散らし、個人的に僕を誹謗中傷し「オマエを辞めさせてやるくらい簡単やからな」などと罵る。
散々怒鳴りちらしてわけのわからない一見筋の通ったような理屈を並べ立てて相手をグウの音も出ないくらいへこませておいて最終的には金品を要求してくる、これは奴等の常套手段だ。そんなものには屈しない。怖くもなんともないのだ。奴等だってプロだから、決して殴ったりはしないし、万が一殴られでもしようものならこっちのものだ。いくら怒鳴られたって真に受ける必要はないし、ビビる必要などどこにもない。所詮仕事の役割上のことだ。命までとられるわけじゃない。マジになってムキになったほうの負けだぜ…と。
そんな風にいつでも腹が括れるのは、ストーンズのおかげだ。
伊達に二十年以上もストーンズを聴いている訳じゃないのだ。
…なんてカッコつけてはみても、実際のところビビるしへこむしなによりめんどくさい。
だからこそ、ストーンズ・ミュージックを注入してタフなスピリットをキープしなけりゃならない。
タフにならなければならないとき、ストーンズは本当によく効く。


まぁ、そんなわけでストーンズの、お世話になっているベスト5を選んでみた。
かなり悩みながら選択した結果としては個人的にはかなり妥当な線に落ち着いたと思うのですが。


The Rolling Stones (England's Newest Hit Makers)   ベガーズ・バンケット   Exile on Main St.

エモーショナル・レスキュー(紙ジャケット仕様)    ヴードゥー・ラウンジ
 

The Rolling Stones (England’s Newest Hit Makers)/The Rolling Stones
やっぱりファースト。まぁ、1.2.3枚目まではどれも一緒くたに大好きなのだけど。
R&Bやブルースのカッコよさにいかれた奴等が、時代にカウンターを食らわすべくめいっぱいカッコつけて突っぱっている。

Beggars Banquet/The Rolling Stones
ストーンズが本物のワルになったのがこのアルバム。死と血の匂いがする。
ブルースの音楽としての骨格や華麗なフレーズを真似てブルースのスタイルを継承したバンドはたくさんあったけれど、ロバート・ジョンソンが先達から受け取ったブルースの黒い魂ごと受け継いだのはストーンズだけだった。

Exile on Main St./The Rolling Stones
ストーンズが本当に凄いのはこのアルバムがあったから。自分達が作り上げた偉大な作品を乗り越えることができずに解散してしまったバンドがたくさんある中、ベガーズ、レット・イット・ブリードという偉大な作品をブライアンの死と引き換えに作った彼らは、あえて下野し、自分達の原点だったブルースとR&Bを手当たり次第やり散らかしたこのアルバムを作成した。ここで一度原点に戻ったからこそ、ストーンズは過去を乗り越え転がり続けていくことができたのだと思う。

Emotional Rescue/The Rolling Stones
ロニー加入後のブラック&ブルーからタトゥ・ユーまでの4枚はいずれも大好き。ファンクからレゲエ、ブルース、R&R,ゴスペル、カントリー…さまざまな要素をバラエティ豊かにぶちこんだストーンズ見本市的構成。エモーショナル・レスキューを選んだのは好きな曲の多さ。特に“Dance”の蹴り上げられるようなファンクサウンドと、“Down in a Hole”のどす黒さ。

Voodoo Lounge/The Rolling Stones
それぞれのソロ・ワークや解散の危機を乗り越えた後の時期からヴードゥー・ラウンジ。この時期もいずれも甲乙つけ難いのだけれど、“Love is Blind”のハープのカッコよさ、“Sweetheart Together”のミックとキースのからみのカッコよさでこれ。長い時代を共にくぐりぬけてきた先には、こんなにも優雅な世界があるのか…と思えるほど余裕かました態度の中で、R&Bとブルースの原点はしっかりと光り続けている。



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Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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