ブルース・スプリングスティーン。 一番好きなアルバムはやはり『Born to Run』なのだけれど、ターン・テーブルに乗った回数ではこの『The River』の方が断然多い。『Born to Run』は、ここぞというときに気合い入れるためのもの、日常に近いのはこっちなのだ。 『The River』といえば真っ先に誰もが思い出すのは“Hungry Heart”とタイトル曲“The River”なんだろうけど、僕が一番大好きなのは、ストーンズばりのいかれたロックンロール“Crusn On You”と、ドラマチックな“Drive All Night”の2曲。 このふたつの曲は、いわば両極端。 でも、この両極端こそがスプリングスティーンらしさなのだと思うのだ。 そもそもこのアルバム、元々2枚組の構想ではなく1枚で発表される予定だったのだが、録音を終えてから仕上がりに満足いかなかったスプリングスティーンが急遽2枚組にしたいと申し出たのだそうだ。
ezeeさん、毎度です。
“Jackson Cage”、”Cadillac Ranch”、いいですね。
スプリングスティーンにはもっとこんなのを演ってほしいんですけどね。。。
“Dancing In The Dark"は、シンセの古臭い音と、あのプロモーション・ビデオのせいでマイナスイメージ強くなってしまっていますよね。ほんとはもっといい曲だと思います(笑)。
Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。 “日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。 自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。
“Jackson Cage”、”Cadillac Ranch”、いいですね。
スプリングスティーンにはもっとこんなのを演ってほしいんですけどね。。。
“Dancing In The Dark"は、シンセの古臭い音と、あのプロモーション・ビデオのせいでマイナスイメージ強くなってしまっていますよね。ほんとはもっといい曲だと思います(笑)。