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♪休日、コタツでSOUL MUSIC

先週もよく働いた。やっとお休みだと思うとホッとする。
家族も出かけてしまってひとりぼんやり過ごす休日。
天気予報では春一番が吹き荒れて暖かくなるとは言っていたけれど、その割にはなんだかぱっとしないお天気だった。来週からはまた寒くなるらしい。

冬のシアワセは、お風呂。それからあったかいお布団。そしてコタツ。
ゆうべもコタツでそのままうとうとして眠りに堕ちてしまっていたのだけれど、堕ちてしまう寸前の“堕ちちゃいけない、でも眠い”…というあの感覚は結構好きだったりする。
コタツを発明した人は偉いと思う。夏蒸し暑いこの国では家屋の通気性は大事。通気性を重視すると例えば北欧のような暖炉では部屋全体が暖まらない。だから冬はどてら着てコタツ。理にかなってる。
コタツでミカン、コタツでお鍋、コタツで熱燗、そしてコタツでソウル・ミュージック。
冬のシアワセ。

折りしもヴァレンタイン・デイ。甘すぎるスゥイート・ソウルはどちらかといえば苦手なのでほとんど持っていないのだけれど、僕のCD棚の中では結構甘い方に位置する、まろやかでホットでくつろげるソウル/ブラック・コンテンポラリーを幾つか。


ジョイン・ザ・バンド    MTV Unplugged NYC 1997    Maurice White

Let's Get It On    Greatest Love Songs 

Join the Band/Take 6
隙のないコーラスワークを聴かせるア・カペラ・ユニットTAKE6。美しいだけのコーラスに癒されるほど純真ではないのでア・カペラだけのアルバムは2曲で飽きてしまうのですが(笑)、このアルバムは名前のとおりバンド付き。レイ・チャールズやスティーヴィー・ワンダーも参加、意外と骨太なソウルが堪能できます。

MTV Unplugged NYC 1997/Babyface
Babyfaceは素晴らしいシンガーでありソングライターだとは思うけれど、スタジオ盤は甘すぎてくどくて胸焼けがしてしまう。が、シンプルな生音がかっこいいこのライヴ盤ならOK!おぉっ!ここにもスティーヴィーがっ!

Maurice White/Maurice White
キメキメのEW&Fでのモーリスとはちと違う、ライオネル・リッチーの向こうを張ってあえてコンテンポラリィに装ってみました風な80年代王道ブラコン路線の中に、やっぱりアースのリーダーなればこそと唸らせるリズムのカッコよさ、泣きのくどさ、キメのあざとさ。そしてどこか柔らかくてポカポカした感じがコタツ・ソウル!

Let’s Get It on/Marvin Gaye
これはもう、ただただ名盤。人肌のぬくもり。

Greatest Love Songs / Patti LaBelle
大甘系スゥイート・ソウルが好きな向きからはどこか生真面目っぽくて物足りない、どっぷり系ディープ・ソウルが好きな向きからはあっさりしすぎて食い足りない。大御所なのにどこか中途半端なポジションのパティ・ラ・ベル。そんな微妙な立ち位置の人って結構好き。バラードを、甘さに流れず、くどく盛り上げず、ビシッと歌いきるその媚びないカッコよさ、実力派なればこそ。



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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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