ロックに魂揺すぶられ、まともな人生の階段を踏み外して早や30数年。ロック・ソウル・ブルース・ジャズ・レゲエ、全部ひっくるめて「魂のある音楽」をいつも心に。
Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。
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ニール・ヤングは当たり外れが激しいですよー。あのいかつい顔どおりの激しくヘヴィなのもあれば、顔に似合わずホロッとする優しい歌もあれば、田舎くさいカントリーもあります。でも何をやってもニール・ヤング臭さがあるところが素敵ではあります。
僕が好きなのは「ニール・ヤング・with・クレイジーホース」「アフター・ザ・ゴールドラッシュ」「渚にて」「今宵その夜」、70年代前半がやっぱり黄金時代です。
「ハーヴェスト」も名盤とされていますが僕はあんまり。
おすすめはやっぱりスタジオの方のおっしゃるとおり「アフター・ザ・ゴールドラッシュ」かな。せつなく心にしみます。