ゴールデンウィークは、おそらく就職して初めて(!)カレンダー通りにお休みをいただきました。 いや、学生の頃も祝日はバイトが忙しかったからひょっとしたら高校生の時以来かも。 とはいえ、特にどこかへ出かけるでもなく、家でゴロゴロ、子どもと遊んで本を読んで夕方になったらお酒を飲んで、みたいな感じのルーズなお休みを。 基本、出不精なのです。その気になれば一ヶ月外へ出なくても大丈夫(笑)、家でゴロゴロ、サイコー。 そしてゴールデンウィークのメイン・イベントは実は「片付け」! すっかり魔窟と化している部屋の整理のために、ゴールデンウィークにあわせて棚を購入したのです! あわせていろいろと要らないものを整理してしまおう、と。 で、床に散乱していたCDは、無事こんな感じに。 とりあえず納まるべき場所を確保できれば、当面魔窟化は防げるはず。。。 それと、まったくの物置部屋だったところに一畳くらいのちょっとくつろげるスペースが出来たのもうれしい。 ただ、「いらないものを整理」に関しては困難を極めました。 多分、見ずに捨てればきっと要らない物ばっかりなのです。 でも、開いてしまうと、、、あぁ、写真に手紙に住所録、旅行の地図に、日記もどきのメモやら作品もどきがぞろぞろと、、、うーん、懐かしいな、こんなことやっていたのか、あんなこともあったなぁ、これまだ捨てていなかったのか、、、とまぁ、とても片付けにはありがちな予想通りの展開に。 いかんいかん、感慨にふけっていても作業がすすまないのだ。 で、「これはまた今度!」ととりあえず保管段ボール箱行きに。 しかし、ひょっとしてこの箱、自分が処理しない限りは最後は「遺品」として開かれてしまうのではないか?それはちょっと困るかも、、、そのうち自分で処理しなくっちゃ、、、なんて思いつつ、でもやっぱり捨てるにはまだちょっと忍びない。 作業の間に喜んで聴いていたのは、ほとんど聴かなくなってダンボール箱に放りこんでいたカセットテープやCDの山の中から発掘物。いろんなものが出てきます。 例えばこれ、マーシャル・クレンショウ。 Downtown / Marshall Crenshaw この人、けっこう好きだったのに、すっかり存在を忘れていたよ。
名前でピンと来ない方は、映画『ラ・バンバ』でバディ・ホリーの役をやっていたお兄さん、といえばわかるでしょうか。
バディ・ホリー譲りの朗らかで軽やかなロックンロール。
皮肉の効いていないエルヴィス・コステロ、或いは国籍違いの初期佐野元春って感じ。
Marshall Crenshaw - Little Wild One 5月の爽やかな気候にはピッタリだな、これCD売ってるかしら、とアマゾンで調べたらベスト盤が出ていたので思わずポチッっと。
結局、片づけするつもりで、またブツを増やしてしまったのでありました。
断舎離の道はまだまだ遠いな。
This Is Easy: The Best of Marshall Crenshaw / Marshall Crenshaw
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マーシャル・クレンショウ、近況はまるで知りませんが、84、5年ごろにはちょっとは名が知られていたように思います。
コステロとかグレアム・パーカーとか、あの辺りのポップでシニカルな感じですかね。YOUTUBEではニック・ロウのカバーなんかも発見しました。
断舎離は当分お預けです(笑)、まだまだほしいものもいっぱいあるし。