They say the world is spinning around I say the world is upside down Crime and violence Poverty and starvation Ecological calamity Economic instability What's wrong with humanity? Have they lost their sanity? For the love of vanity What about the love, love now? You know that we need it What about the love, love, love yeah (World is Upside Down)
ジミー・クリフ師の目下のところの最新アルバム『Rebirth』。 飄々とすっとぼけたような声で、けれどシビアに世界への危機感と愛の大切さをタフなリズムにのせて歌う姿勢は相変わらずで、それだけでとてもうれしくなるようなレコードだ。 声の張り、艶はさすがに全盛期には及ばないものの、往年を彷彿とさせるシンプルでスカスカの音は、70年代の未発表音源かとも思えるようなくらいで、この数作の中でも一等賞のかっこよさだ。 このかっこよさを支えたのは、プロデューサーのランシドのティム・アームストロング。 ランシドのことはあまりよく知らないけれど、代表作のRuby SohoやクラッシュのGuns of Brinxtonのカバーなんかも入っていて、かっこいい。 ローリングストーンズももちろんそうだけれど、僕らが生まれる前の60年代前半から第一線で活躍しているアーティストの健在は、これから歳をとっていく僕らにある種の指針を与えてくれる。 つまり、ああいう歳になっても変らずにやり続けていくことは可能なんだ、ということ。
Now with love and affection We're moving in the right direction Satisfaction is the key along the way So let's share the joy Like a child with a new toy Baby hold me tight Everything's all right, darlin'
Our ship is sailing, and we are moving Our ship is sailing, there ain't now stopping now Our ship is sailing, yes we are on the go Our ship is sailing, there ain't no stopping (Ship Is Sailing )
まりさん、ありがとうございます。
ドラマの主題歌になっていたのは“I Can See Clearly Now”という曲ですね。クール・ランニングというジャマイカのボブスレーチームが冬のオリンピックに挑戦する映画の主題歌でもあったはずです。
レゲエはいいですねー。マイ・ペースでがんばろう、という気分にはぴったりです。
Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。 “日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。 自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。
ドラマの主題歌になっていたのは“I Can See Clearly Now”という曲ですね。クール・ランニングというジャマイカのボブスレーチームが冬のオリンピックに挑戦する映画の主題歌でもあったはずです。
レゲエはいいですねー。マイ・ペースでがんばろう、という気分にはぴったりです。