実際ストーンズを「いい!」と思えるようになったのは高校を卒業する頃くらいだったと思う。 MTVで“Undercover of the Night”や“She was Hot”が結構流れて何となくまぁもう一回ストーンズちゃんと聴いてみるか、って借りてきた『REWIND 1971~1984』ってベスト盤を聴いてから。 それも最初はやっぱりそんなにいいとは思わなかった。 じわじわと好きになって、あるとき突然、この粘っこさが気落ちよくなってきたのだ。 あ、あ、あ、あぁ、こういうことか~。 腰の下の方からムズムズとせりあがってくるような心地よさ。 あかん、これ、ええやん。
LA MOSCAさん、毎度です!
サムガールズ、いくつのときですか?激しくうるさいのがロックだと思って聴くと肩透かしくらいますよね。ミス・ユーとか、なんだこりゃ、と。
ちなみに僕が「損した・・・」と思ったのは、コンバット・ロックでした。PILは多分損したと思いそうなので長らく手をだしませんでした(笑)。どっちもよさがわかるまでずいぶんかかったかも。
LA MOSCAさん、こんばんは。
LA MOSCAさんもコレが最初ですか!金返せっ!とか思わなかったですか(笑)。
“SLAVE”も下からゾクゾクきますねー。最初はほんとなんだこりゃ、でしたが。
今日は続きでアンダーカヴァー聴いてました。これはこれで暴力的というか、暴力的なのにいやらしい(笑)と、あらためてぶっとばされてます。
Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。 “日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。 自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。
12月8日、意味深な日やね。やりくりします。
だんだん思い出してきたけど、あの当時、ストーンズはもっとオンボロバンド扱いされていたのではなかったっけ。年寄り、マンネリ、へたくそ、と。今でこそストーンズはどこへ出ても神扱いだけど、少し上の世代はテク指向のフュージョンかメタルばっかりだったようなキオクがあります。
この記事にコメントいただいたのはほとんど同世代の方ばかり。みなさんの中学高校時代が思い浮かんできました。