まるでジョージ・サラグッドみたいなハードなブギー“Sixty Years”に“Don't Trust a Woman”、ストレイキャッツ時代からのお得意スタイルの“Smokin' N' Burnin'”、うーん、かっこいい! ロカビリーだけじゃなく、ジャンピンなインスト、ロッカ・バラード、ドゥー・ワップ、それにマカロニ・ウエスタンっぽいのやら、“When The Bells Don't Chime ”みたいにバンジョー取り出してカントリー演ったり、好きなもの全部演ってしまいました、みたいな楽しさがいい。ヴォーカルはもちろん、ギターもよく唄ってるしね。
ちなみに、オープニングの“Sixty Years”はこんな歌。
We only got sixty years on the planet We only got sixty years on the planet We only got sixty years on the planet and if you got anymore,you might wish that you hadn't!
Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。 “日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。 自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。
東北から帰ってきたら、やっぱり関西はまだまだ暑いっ!
一週間仕事ほったらかしたから、来週からはまた「熱い」のが必要になりそう、、、です。