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♪Genius Loves Company / Ray Charles

ジーニアス・ラヴ ~永遠の愛
Genius Loves Company / Ray Charles


温かいお鍋のように懐の深く心の底から暖まるようなアーティストといえば、御大レイ・チャールズ。2004年、亡くなる直前の置き土産のように遺された、豪華ゲストとのデュエット・アルバム。B.B・キングとも演っていたヴァン・モリソン、ボニー・レイット、ウィリー・ネルソンはじめ、エルトン・ジョンやジェームス・テイラー、マイケル・マクドナルドにグラディス・ナイトといった大物、ナタリー・コール、ダイアナ・クラール、ノラ・ジョーンズといったジャズとソウルの架け橋のような歌姫とのデュエットが並ぶのがレイ・チャールズらしい。
正直言って、企画物のアルバムにはつまらないものが多い。わざとらしさというか、ありがちさが鼻につく。けれど、レイ・チャールズ級になるともはやなんでもOKだ。なぜなら、そこにはお互いへのリスペクトが感じられるから。参加したゲストの、レイ・チャールズが歩んできた人生、作り上げてきた音楽への敬意。レイもそんな息子や娘や孫や曾孫のような彼等に深い愛情を持って接している。そしてその場に溢れる、音楽への深い敬意。そこに素晴らしい音楽がある、それだけで満たされてしまうような愛情が、誰もを幸せにするのだ。おいしいお鍋をみんなで囲んだときのように。


♪I Can't Sop Loving You

愛さずにはいられない
もう決めたのです
淋しいときも、あなたの思い出と共に生きていこうと
愛さずにはいられない
もう何もいうことはない
昨日の夢のような思い出の中で暮らしていくのです

あの幸せな日々
それはずっと遠く
僕を落ち込ませるし
傷んだ心を蹴り上げる
時は僕らが別れた時以来ずっと止まったまま

愛さずにはいられない
もう決めたのです
淋しいときも、あなたの思い出と共に生きていこうと
愛さずにはいられない
もう何もいうことはない
昨日の夢のような思い出の中で暮らしていくのです



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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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