元Jガイルスバンドのピーター・ウルフ、2002年のソロアルバムに収められていた“Nothing but Wheel”。フィドルやスライドギターがアメリカの広大な小麦畑を思い起こさせるカントリー・ソング。ゲストのミック・ジャガーが粘っこいコーラスをシャウトして、ピーターがそれに絡んでいくところなんて最高にカッコイイ。
Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。 “日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。 自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。
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