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♪This Night / Billy Joel

イノセント・マン
An Innocent Man / Billy Joel


(拙訳:This Night)

言葉にはしないけど ロマンスの準備は出来ている
約束したわけじゃない ぼくらはただの友達
ダンスを踊ろう スロウダンスばかりじゃないけれど
心に決めた約束を破ってしまいそうになる
誓い合ったわけじゃない
ずっと前に好きだった人は誰?そんなこと知りたくもない
同じようなシチュエーションでぼくらは今ここにいる
もう他の誰も思い出すことは出来ないさ

今夜、それはぼくのもの ぼくときみだけのもの
明日なんてまだずっと先
今夜はずっと続いてゆくよ

きみの好きな誰かみたいな振りをして
ずっときみの周りをうろついていた
きみを抱きしめること
それだけがぼくにできること
いくつもの夜を、きみがいなくて寂しい気持ちで過ごしてきた
どれだけの夜をきみを思って過ごしただろう
抱きしめたいきみが 今ここにいてくれるなんて

今夜、それはぼくのもの ぼくときみだけのもの
明日のことなんて忘れてしまおう
今夜ぼくらはいっしょにいる

今夜、それはぼくのもの ぼくときみだけのもの
明日なんてまだずっと先
今夜は永遠に続いていくよ




訳すのも照れてしまうくらいのキュートなラブソング。
恋が実った夜。
その先にどんなことがあろうとも、その瞬間は永遠に甘くほのかな香りとまばゆい輝きを放っている気がする。永遠に忘れることなどできないような。

たった一日のたった一瞬の出来事が、人生の行き先を大きく変えてゆくことがある。踏み出すのか、留まるのか、迷った挙句の一瞬の判断で行き先が変わる。それがどんな方向へ向かってゆくにせよ、その瞬間の判断を僕は受け入れてゆきたい。
どっちへ向かったところで、良いことも悪いこともほぼ均等に訪れるのだ、多分。そして、どっちへ向かったところで、あの日のあの瞬間の輝きが消えうせるわけではないのだ、きっと。


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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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