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♪HAPPY BIRTHDAY

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HAPPY BIRTHADAY
さだまさし

誰にだって一つや二つ 
心に開かずの部屋がある
一生懸命生きているのに 
傷を恥じることなどないさ

雨が降る日に気になるものは
雲の大きさばかりだけれど
空の広さに比べれば
別に大したことじゃない

だからHappy Birhthday Happy Birthday
昨日までの君は死にました おめでとう おめでとう
明日からの君のほうが 僕は好きです おめでとう



生まれて初めて自分のお金で買ったレコードは、さだまさしの「道化師のソネット」のシングル盤だった。確か1979年。そのB面に入っていたのがこの曲だった。
その年齢なりには「良い曲だなぁ」と思って気に入って聴いていたのを覚えているけれど、本当にこの詞の深さがわかっていたわけではもちろんなかった。
「昨日までの君は死にました おめでとう」なんてね。昨日までの自分を殺してしまうのは大げさだけど、そこから始まる「新しい自分」に「誕生日おめでとう」って。もちろんそう簡単に「新しい自分」になんてなれっこないけれど、だからこそノーテンキにマイペースにおおらかに歌ってしまったもんの勝ちなんじゃないかな、なんて、思う。

さだ氏はコンサートでこの歌を歌うとき「僕たちは毎日が誕生日」とコメントしていました。僕らは毎日、生まれ変わり続けている、ってこと。毎日、生まれ変わり続けている。昨日の自分と今日の自分、今日のあなたと明日のあなた、毎日少しずつ記憶を更新しながら、毎日ほんの少しずつ違っていくのでしょう。

とりあえず、お誕生日おめでとう。
明日からの君のほうが 僕は好きです おめでとう。




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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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