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♪君にだけわかる言葉

君にだけわかる言葉

君にだけ わかる言葉
僕にしか わからない嘘
たった一言で たったそれだけで
僕の中にいつも君がいる

ふたりにだけ わかる夜も
輝く空の向こうに
たった口癖で たったそれだけで
僕の中にいつも君がいる



日本が生んだ偉大なるソウルシンガー、忌野清志郎。
「トランジスタラジオ」に衝撃を受け「雨上がりの夜空に」に驚喜した1980年。あれからもう四半世紀以上も経ってしまったなんてね。
あの頃20代後半だった清志郎ももう55歳。…僕らが中学生の頃、30代なんてすげーおっさんだと思ってたけど「こんなかっこいいおっさんもいる」と教えてくれたのが清志郎だった。清志郎を見てると、あんなふうにやんちゃなまま歳とっていくのもありだな、なんて思う。
昨年アルバムを録音したあと、喉頭がんに冒されて療養中との発表があった。どうやら無事退院され、一月には札幌で飛び入りでチャボと共演したらしい。早く良くなってRCの再結成期待してます。

この曲は、1995年発売、三宅伸治との共作シングル。清志郎らしいキュートなラブソング。なんとなくとっても今、この曲の気分なのです。
けどこの曲、なぜかどのアルバムにも入っていない。
CompleteBoxでも発売する時には必ず入れてほしいけど、CompleteBoxを発売するなんてくたばってからでOKだぜ、清志郎!




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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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