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♪Respect

Vol. 1-Very Best of
Vol. 1-Very Best of

Aretha Franklin


(拙訳:Respect)

何がほしいの?
何が必要?
あたしが何者かよくわかってるわよね
私が言ってるのは「尊厳」についてのこと
だから、家に帰ったとき
少しでいいから敬意を払いなさいよ

外で遊んできても少しは許してあげる
あんたが外で何してたって興味ないわ
ただ、私が言ってるのは「尊厳」についてのこと
だから、家に帰ったとき
少しでいいから敬意を払いなさいよ

お金なら全部上げるわよ
そのかわり、あたしが利益を返してほしいの
ただ、私が言ってるのは「尊厳」についてのこと
だから、家に帰ったとき
少しでいいから敬意を払いなさいよ



少子化担当相の地方講演での失言が波紋を呼んでいる。野党が国会審議を欠席してまで辞任を要求する騒ぎに発展しているが、どうなんでしょ。
まず、今回の失言の内容は、よろしくない。いくらわかりやすく説明しようとしたとはいえ、女性を出産機械に例えてはダメでしょう。しかし、本人は発言中にすぐに訂正しているし、その後も大失言として反省を述べている。辞任をすべき事由であるとは個人的には思わない。
それよりもおかしいのは、そんなまるで「あげ足取り」のようなことを政争の材料に使う野党、参院選の票が心配と辞任を提案する与党幹部、そのことにはっきり答えない坊ちゃん宰相。総理大臣は、今回の問題は大臣罷免にあたらないことをはっきりと自分の言葉で語ればよい。その方が、くだらんあげ足取りを繰り返す野党の愚かさを鮮明にし、強いリーダーシップを国民に印象付ける大チャンスと思うのですが。
そもそも今回のことで大臣辞任させたところで根本的には何にも変わりはしないでしょ。むしろ「悪いとは思わないけど参院選の票が減るから辞任させとこう」的な発想や、「この話は世の女性が怒るから政権に揺さぶりをかけるチャンスだ」といった考え方の方がよっぽど女性をなめていると思いませんか?それは女性を「集票マシーン」と捕らえているのと同じこと。今回の少子化担当相の失言と発想の根本は一緒なのです。
大臣辞任なんて所詮男社会のルールの中でのこと。そんなことで目くじら立てるよりは、女性をそんな程度にしか見ていない男社会のおかしさ、愚かしさを根本から変えてほしいと思う。

個人的には、根本的に男は女には敵わない、と思う。
ジョン・レノンじゃないけれど、男の人生は結局女の手の中にある。
例えばアレサ・フランクリンが「あたしに敬意を払いなさいよ」と歌うとき、それはまるで世界中の全ての女性を代表して全ての男へ意見しているように思えてしまう。このパワフルさにはまったく敵わない。自分のお腹の中で別の生命を育てる女の方が、精神的にも肉体的にも絶対強い。男は基本的に弱いから、生き残りに必死で時々くだらんことをやらかすのです…なんてことを、アレサを聴くと思うのです。



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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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