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♪Losing My Religion

Out of Time
Out of Time

R.E.M.

(拙訳:Losing My Religion)
人生はずっと大きい
君よりもずっと
そして、君は僕じゃない
僕がこれから向かおうとする道程の遠さは
君にもわかるだろうけれど

あぁ、僕はまた話し過ぎてしまった
言い過ぎてしまった

曲がり角に立ち
スポットライトを浴びている
あれが僕の姿
信じるものさえ失って
君について行こうとも思ったけれど
できるかどうかさえわからない

あぁ、僕はまた話し過ぎてしまった
十分、言い尽くしてはいないけれど

君の笑う声が聞こえたと思っていた
君が歌う声が聞こえたと思っていた
そうしようとする君を見た、と思っていた、と思う

あらゆる囁きを
目覚めているあらゆる時間の中での
僕は今も懺悔することを選び続けているんだ
君をずっと見つめ続けようとしている
盲目の道化師のように傷ついた心で

あぁ、僕はまた話し過ぎてしまった
全て、話してしまった

考えてみよう
考えてみよう
この世紀の暗示について
考えてみよう
僕の膝にあざを残したつまずきについて
こんな幻想がみんな
あたりを破壊しつくしてしまったらどうなるだろう
僕はまた話し過ぎてしまった

君の笑う声が聞こえたと思っていた
君が歌う声が聞こえたと思っていた
そうしようとする君を見た、と思っていた、と思う

けれど、それはただの夢だった
それは、ただの夢だった

曲がり角に立ち
スポットライトを浴びている
あれが僕の姿
信じるものさえ失って
君について行こうとも思ったけれど
できるかどうかさえわからない

あぁ、僕はまた話し過ぎてしまった
十分、言い尽くしてはいないけれど

君の笑う声が聞こえたと思っていた
君が歌う声が聞こえたと思っていた
そうしようとする君を見た、と思っていた、と思う

けれど、それは夢にすぎない
やってみて、泣き叫んで、なぜ、やってみるんだ?
それは、ただの夢だった
ただの夢、夢、夢…



もう二度と夢など見ない、もう二度と自分の心のうちを話したりしない。そう思いながらまた話しすぎてしまう。
誰もがひとりぼっちで、誰もが何かを伝えたがっているんだよ。そしてきっと僕も。
R.E.Mが写しだす、もやのかかったような絶望感は、マイケル・スタイプがこの歌を書いた1991年よりも遥かにくっきりと、2006年の世界を覆いつくしている。
でも、いいのだ。
ザット・ワズ・ジャスト・ア・ドリーム。


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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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