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♪ぽっかぽかの日曜日

12月。いくら日中はあたたかい日が続くとはいえ、やはり夜になるとじわじわと冷え込んでくる。
寒いのはあまり好きじゃないけれど、ツーンと冷え込む感じは好き。
空気がピンと張って、なんとなく研ぎ澄まされていく感じがする。
そしてそのピンと張った感じを、ゆっくりとほぐすのが気持いい。

だらだらとあたたかいお布団にくるまって過ごした午前中。
昼間からお風呂に入って、午後にはあたたかい紅茶でほっこり。
こないだ食べたカツサンド、おいしかったな、なんてことをぼんやり思い出してホクホクした気分になる。

あたたかいお布団。
あたたかいお風呂。
おいしい食べ物とあたたかい飲み物。
あとは、あたたまる音楽があれば、最高にぽっかぽかの日曜日。

例えばエラ・フィッツジェラルドとルイ・アームストロングのデュエットなんてどうだろう。

Our Love Is Here To Stay: Ella & Louis Sing Gershwin
Our Love Is Here To Stay: Ella & Louis Sing Gershwin / Ella Fitzgerald&Louis Armstrong


このCDは、エラとルイがオスカー・ピーターソン・トリオとともに56年にレコーディングした『エラ&ルイ』、その翌年の続編『エラ&ルイ・アゲイン』を中心に、彼らがヴァーヴ・レコードに録音したガーシュウィンの曲を演奏したものをピックアップした編集盤だけど、とにかく素敵だ。

エラ・フィッツジェラルドがとてもチャーミングなんだよなぁ。
ルイ・アームストロング師は朗らかで、穏やかで、懐が深い。
そしてオスカー・ピーターソンの軽妙なピアノ。うきうきするリズム。
ふっかふかのぬっくぬくで、ほっこりまったり、心の内側からホカホカとあたたまってくる。
とてもリラックスして肩の力が抜け、そしていつの間にかとても元気になれるのだ。素敵なご褒美をもらったみたいにニッコニコになる。

何気ない日曜日をこうしてあたたかいものに包まれて過ごす静かな喜び、それこそがシアワセってモノかもしれませんね。





この曲、大好き。

Ella Fitzgerald & Louis Armstrong - Let's Call The Whole Thing Off

You like potato and I like potahto,
You like tomato and I like tomahto,
Potato, potahto, tomato, tomahto!
Let's call the whole thing off!

But oh! If we call the whole thing off,
Then we must part.
And oh! If we ever part,
Then that might break my heart!

So, if you like pajamas and I like pajahmas,
I'll wear pajamas and give up pajahmas.
For we know we need each other,
So we better call the calling off off.
Let's call the whole thing off!

 “ポテト”が好きって君は言うけど、それって“ポタートゥ”のこと?
 “トメィト”が好きって君は言うけど、僕が好きなのは“トマァトゥ”。
 “ポテトよ!”“いーや、ポタートゥ!”“トメィトでしょ!”“違う、トマァトゥ!” 
 あー、もうぜんぶやめにしよう!

 あぁ、だけど、僕たちが「ぜんぶやめにしよう」ってわめいちゃったら
 僕たちはお別れするのかな?
 ずっと離れ離れ?
 それは耐え切れないかも

 君は“パジャマ”、僕は“パジャーマ”
 だけど、もし君が“パジャマ”と言うなら、僕は“パジャーマ”はあきらめて“パジャマ”にするよ
 だって君も僕も、お互いが必要って思ってるから
 だから、“あーもうぜんぶやめにしよう!”をやめにしよう(笑)




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[C2123]

つき子さん、こんばんは。
天気予報では引き続き雪になりそうなことを言っていたのに、ずいぶん暖かかったですね。
陽射しが少しずつですが力強さを感じます。
つき子さん、こんばんは。
天気予報では引き続き雪になりそうなことを言っていたのに、ずいぶん暖かかったですね。
少しずつですが陽射しに力強さを感じます。
「恋人たちの予感」、最近の映画?全然映画には疎いのですが(笑)、この曲、微笑ましくて素敵ですよね。
  • 2014-02-09 22:07
  • goldenblue
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[C2121]

今日は思ったよりあったかい日になりました。新聞の映画紹介の記事にちょこっと載っていた「恋人たちの予感」(when harry met sally)のDVDをこの間観ました。そこでこの曲が……。ポテイトゥ、トゥマァトゥって口ずさんでいたら、子供に「めっちゃうっさい!」と怒られました。でも、つい口ずさんじゃうんですよね。ほんとおかしな歌。
  • 2014-02-09 15:57
  • つき子
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[C1031]

umechanさん、コメントいただきありがとうございます。
素敵なブログとお誉めいただけると少し照れくさいですね。
感じたこと考えたことをうまく表現するのはとても難しいのですが、大好きな音楽の力を借りながら、何か感じていただけるものがあればいいかな、なんて思っています。
これからもよろしくお願いします。
  • 2012-02-27 22:46
  • goldenblue
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[C1030] 歌詞検索から来ました

初めまして。アメーバブログで音楽や笑いネタなど書いてる者です。サッチモのこの曲に出る英語の発音について書きかけ、歌詞がうろ覚えだったので検索して、この素敵なブログにたどり着きました。詩的な解説でとてもじんわり来ますね。いくつか記事拝読して、石橋凌さん新譜も知りました。チェックしてみます。(俳優としてしか知らなかった。ドラマ挿入歌歌ってられたかな?)素敵な記事色々ですね、また遊びに来ます。ホントは私のページでかっこ良くこのページを紹介したいところなのですが、違うブログを超えてのやり方がわからず、すみません。なので、勝手な記事引用はせずにおきます。歌詞がわかってモヤモヤ消えたうえに、素敵な文章にも会えて嬉しかったです、有難うございました。

[C842] Re

波野井さん、こんにちは。
先週はほんとあたたかかったですから、この一週間でほんとに真冬になっちゃいましたね。
上司の冷たい風に負けず、頑張ってください。いや、あんまり頑張らずに気負わず、の方がいいのかな。味方は周りにきっとたくさんいると思いますよ!

[C840]

ほんとに暖かい日曜日でしたね!
この日は髪を切り一日ブルーでした(^_^;)。
せっかくの日曜日だったのにもったいなかったなあ(>_<)。

前向きに頑張ります!
  • 2011-12-10 00:26
  • 波野井露楠
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[C839] Re

非双子さん、こんばんは。
ウィンダムヒルの音楽はちゃんと聴いたことがないですねー、2曲目までに眠ってしまう(笑)。雰囲気はよさげですが、、、もう少し大人になったら聴いてみます!
  • 2011-12-06 22:59
  • goldenblue
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[C838]

ウィンダム・ヒル・レコード(Windham Hill Records)の作品が私の季節の区切りです。

まあ、春や夏にはキャンディーズや加山雄三が欠かせませんが、、、
  • 2011-12-06 20:22
  • 非双子
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[C837] Re

konomiさん、毎度です。
僕は実はエラ・フィッツジェラルドもルイ・アームストロングもオスカー・ピーターソンもまともに聴いたことないです。基本パンク系ですから(笑)。でも長いことロックを聴いていると、ほんまにええ音はジャンルがなんであれわかるようになるもんなんやなぁー、みたいなことを思ったりします。結局は人の想いやなぁ、みたいな。
なかなか本格的な寒さになるかと思えばそうならない中途半端な気候が続きますが、体調にはお気をつけくださいねー!
  • 2011-12-05 22:36
  • goldenblue
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[C836] Re

リュウさん、毎度です。お休みでしたか!
レゲエもいいけど、このエラとルイのデュオはほんまええよー。ロックとかジャズとかいう垣根を越えた、ココロに響くグッドミュージックです。ぜひお試しあれ!
  • 2011-12-05 22:27
  • goldenblue
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[C835] Re

Okadaさん、毎度です。
奇遇ですね!でも寒くなると熱燗やお鍋がほしくなるようにエラ&ルイが聴きたくなります。
五臓六腑にしみるなぁーって感じ。
箕面ではいい写真とれましたか?
  • 2011-12-05 22:21
  • goldenblue
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[C834] いいなぁ~

一日遅れの暖かい休日を過ごしてるkonomiです。

エラの包容力のある声とサッチモのどこかユーモラスだけど人間っぽいしゃがれ声が合わさると何ともスインギーな科学反応が起こるんですね。どちらも好きなシンガーですがこのコラボは初めて聴きました。ちなみに10代の終わり頃、ワケも判らず初めて買ったジャズのレコードがオスカーピーターソン・トリオのアルバムでした。Get Requestだったかな?今は手元にないのでタイトル忘れましたが・・・

ジャンルが何であれ、心温まる自分なりの音を
探し出したくなる季節ですよね。

いい音をありがとさんでした♪
  • 2011-12-05 16:21
  • めれんげkonomi
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[C833]

荒波多い世代、ポカポカ、ホカホカ、マッタリは大事ですよね!
このアルバムは知りませんでしたが、自分もボォーっタイム用の音源あります!と言ってもレゲエですが(笑)
今度、聴いてみますねー!
  • 2011-12-05 13:10
  • リュウ
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[C832]

お、日曜日は偶然ぼくもエラとルイの夫婦漫才、じゃなくて歌を聴いていました。ぼくが聴いていたのは『Ella&Louis』。二人の声を聴いていると、とても温かい気分になりますね。
ほんと、ぽっかぽかの日曜日にはぴったりです。
昨日は天気も良かったし、午後から箕面に紅葉狩りに行ってきましたよ。

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Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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