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♪8月 音楽の避暑地へ。

一週間前のカンカン照りの灼熱の日差しのことを思えば、ほんの少し熱気は和らぎつつあるようだ。
真夏のピークは今、ゆるやかに通り過ぎてゆこうとしている。
もちろん、まだまだ暑い日は続くのだけれど。

すでにすっかりバテてしまった体と心を立て直すために、涼しげな音で部屋を満たしてみる。
森からの爽やかな風のように、絶え間なく寄せる波のように、流れ行く雲のように、ゆったりした気分で、リラックス・ムード・イン・サマー。
音楽の避暑地へ。


Sails    ティージン    summer doze

GOOD TIME FOR LOVE    The Ultimate Collection


Sails/Chet Atkins
指遣いが見えるような人間味溢れるギターを奏でるチェット・アトキンス師。
穏やかな海、寄せるさざなみ、心地よく吹く風、遠くに海鳥と白い雲。そんな絵に描いたような夏の情景。

Teasin'/Cornel Depree
リラックス・ムードで伸びやかにギターを弾きまくるのは、伝説のセッションマン、コーネル・デュプリー。
この独特のタイム感、リズム感はリラックスさせてくれます。

SUMMER DOZE/憂歌団
木陰に吹くそよ風のような、粒の綺麗な勘太郎師のアコースティック・ギターが心地良い安らぎを運んでくれる。それに乗る木村のヴォーカルは少しせつなく物悲しげで、グラスの中で溶けかけた氷がカランと鳴るように、心をカランと鳴らす。

Good Time for Love/Sadao Watanabe
ジミー・クリフがパーカッションで参加しているというレゲエ・リズムにのせて気持ちよく歌うナベサダさん。ナベサダさんのサックスの、裏表も腹黒さもいやらしさもまるでない素直な音色が好き。

The Ultimate Collection/Michael McDonald
ジェントルで包み込むようなマイケルさんのシルキー・ヴォイス。からっと晴れやかで湿気が低くて肌理の細かいサウンド・プロダクションは、やや刺激が少なくありきたりだけれども、そんな穏やかな退屈を楽しむのが避暑地の過ごし方なのだ。



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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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