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♪のどかな秋の休日

とてもさわやかなよいお天気に恵まれた土曜日。
今日は娘の小学校の運動会があった。
どんくさくてマイ・ペースな子だから見ているほうとしてはハラハラしどおしなのだけれど、思いのほかそつなく思った以上にしっかりやれているようだった。
親の見ていないところで子どもは勝手に育つ。そんなもんだ。
なんとなくしみじみしてしまう。

運動会っていうのはなんだかいいな。
誰もが笑顔で、子どもたちのすることを見守っている。
僕は小さい頃は運動が得意ではなかったから運動会はあまり好きではなく楽しい思い出も思い出せないのだけれど、その頃はまるで気がつかなかったな。周りでこんなふうにたくさんの大人が見守ってくれていたのだ、ということ。

運動会でかかる音楽といえば、おなじみ「ウィリアム・テル序曲」や「クシコスの郵便馬車」「"道化師"よりギャロップ」などなど。いずれもテンポがよくて、これをバンドでスカのリズムで演ったらかっこいいだろうなぁ、なんて思っていた(笑)。
それからソウルフラワーの「うたは自由をめざす」なんかがかかればいいのになぁ、なんて思った。

シャローム・サラーム
シャローム・サラーム / ソウル・フラワー・ユニオン



娘の出し物が終わったので先に帰宅して、ごろごろしながら寛ぐ。
ゆったりして風景が広い音楽が聴きたい、と思ってひっぱり出してきたのは、ブルース・ホーンズビー&ザ・レインジの「The Way It Is」。
ホーンズビーの弾く、繊細だけどとても力強いピアノ。どこかのどかな感じがする大らかなリズム。
薄く透きとおった秋の高い空にとてもよく似合う。
とても心が広くなったような気がして心地よいなぁ、なんて思いながらうとうと。
しばらく眠った。
帰宅した娘に揺り起こされるまで。

ザ・ウェイ・イット・イズ
The Way It Is / Bruce Hornsby & The Range




そして夜。
娘は遅くまではしゃいでいたが、やはり疲れていたのだろう、スイッチが切れたみたいにぱたんと眠ってしまった。

今夜は満月。
空の高いところで煌々とお月様が輝いている。
揚々と広がるいわし雲を照らしている。
眠ってしまうにはもったいない夜。
飲もう。
日本酒に氷を入れてロックで飲むのが最近ちょっとお気に入り。
おつまみは、ぜいたくなものはいらない。
食べるラー油とねぎをたっぷりかけた冷奴と、ポン酢で浸した玉ねぎスライス。
それから、ヴァン・モリソンの「ムーンダンス」。

Moondance
Moondance / Van Morrison



 Well, it's a marvelous night for a moondance
 With the stars up above in your eyes
 A fantabulous night to make romance
 'Neath the cover of October skies

 ムーンダンスにはうってつけのマーヴェラスな夜
 きみの瞳にも星が輝いている
 ロマンスにぴったりのファンタスティックな夜
 10月の空の覆いの下に隠れて



のどかな秋の一日。
これ以上、何を望む?





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コメント

[C186] Re

まりさん、こんばんは。
パソコンはまだ直らないようですね。
娘、じつは100m走で走っている途中に帽子を飛ばしてしまって、練習では2位だったのに本番ではべったになってしまいました。ゴムひもをちゃんと留めてなかったようです。ドン臭いったらありゃしない(笑)。
「クレイジー・ラブ」も名曲ですね。
秋の夜長にじんわり、です。

[C185] 運動会お疲れ様

娘さん、頑張ったんですねえ。過ぎてしまえば 遠い昔になるんですよ。秋で盛り上がれるのは美味しいものを食べる時だけになりつつあります
ヴァン・モリソンのこのアルバムは一番好きで「ムーン・ダンス」も素敵だし「クレイジー.ラブ」も胸を震わせて聴いてます。
食べ物以外にもトキメキを探したいですね♪
  • 2010-10-24 22:44
  • まり
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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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