Let It Rock: The Best of the Georgia Satellites/The Georgia Satellites 田舎臭くて汗臭くて埃っぽくて、でもやんちゃでゴキゲンな笑顔が溢れるような、豪快痛快ロックンロール。人生、シンプルに考えてとにかくやってしまったモンの勝ち、って気がする。
King Cake Party/Doug Legacy ジョージア、テキサスと来たらお次はルイジアナ。ザディコ・パーティー・バンドを率いるダグ・レガシー。 能天気でおとぼけな演奏にちょっとほっこりする。
Blues Blues Blues/Jimmy Rogers All-Stars 70過ぎた爺さんが、ジェフ・ヒーリーやタジ・マハル、ステファン・スティルス、クラプトンにミック&キース、ロバート・プラント&ジミー・ペイジなどのおっさんたちと繰り広げる蒸し暑い真夏の夜のブルース・パーティー。ええ若いモンがそんなんでどーする、眠れないなら朝まで飲み明かせや!と、ジジイとおっさんたちにケツ煽られる。
Save the Children/Bobby Womack タフでエネルギッシュなソウルマン、といえばボビー・ウーマック。ばったり居酒屋なんかで出くわしたら散々飲まされてお説教されそうなくどさ。生きることへのスタンスそのものも熱い!
Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。 “日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。 自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。
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