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ペナントレース折り返し

今日の試合を終えて、タイガースは84試合を消化、46勝35敗3引き分け・勝率.568。
2位カープに1ゲーム差、3位ベイスターズに3ゲームの差をつけてなんとか首位でペナントレース前半を折り返すことができたものの、最大18あった貯金は11まで減ってしまった。

ここまでの月ごとの勝敗は以下の通り。

3・4月 13勝10敗1分 + 3
  5月 19勝 4敗   + 15
  6月  8勝14敗1分 − 6
  7月  6勝 7敗1分 − 1

奇跡的にやることなすこと上手く行って投打がかみあっていた5月の貯金15がめちゃくちゃ大きい。
明日からのオールスターゲームでタイガースの選手が大挙ファン投票で選出されたことを揶揄するプロ野球ファンの声も当然なんだけど、いや、あのときはほんとに全員すごかったんだよ。佐藤輝もノイジーも。

ただ、この調子でそのまま突っ切れるほど甘くはなかった。
案の定投手陣に疲れが見え始め、守備にも綻びが出始めた頃から成績は悪化。
7月はなんとかぎりぎり五分で戦えてはいるものの、ピリッとしない歯がゆいゲーム運びが続いていて、幸いにも後ろを追うベイスターズも7月に入って5勝8敗と失速してくれたおかげでなんとか首位を維持できてはいるとはいえ、非常に厳しい状況に立たされていることに変わりはない。

さて、そういう状況での残り59試合。
現状、スワローズやドラゴンズも出だしで躓いて下位に沈んではいるものの、6月以降はかなり立て直されてきてほぼ五分で戦っているし、グングン上がってきたカープが不気味ではあるけれど、ジャイアンツも打線つながらずリリーフ投手陣崩壊状態で勢いが長続きしないツギハギっぽい野球をやっているし、ベイスターズも守備走塁が粗く、取りこぼしが多いし好不調の波が大きい。
よく言えば横一線、悪く言えばどのチームも決め手に欠けるのがセントラル・リーグの現状だ。
そういう状況での団子状態なので、優勝ラインは75勝くらいまで下がる可能性がある。
今日もスワローズとジャイアンツが中継ぎ投手全員登板のひどい消耗戦をやっていたけれど、チーム戦力が拮抗すると星の潰し合いになるからだ。
75勝65敗貯金10くらいで最後まで3チームくらいがからむのではないか。
タイガースが75勝に到達するには、残り59試合を29勝30敗で乗り切ればいいということになる。
つまりは1勝1敗ペースでいい。
タイガースの強みは、大きな連敗をしていないこと。
防御率リーグトップの投手陣を中心に、大崩れしにくい強みはある。
見渡せば、スワローズの11連敗は別格として、ジャイアンツは5連敗を2回4連敗2回、ベイスターズも5連敗1回4連敗1回と、リズムが崩れたときにズルズルと負けているチームが多い中でこれは残り試合を五分で戦うための強みだ。
また、タイガースは現段階でセントラル5球団すべてに勝ち越していて極端な苦手チームを作っていないのも好材料。他チームも極端な勝ち越し負け越しは少なく、ジャイアンツがカープに5勝10敗、ドラゴンズがベイスターズに3勝7敗というのが目立つ程度。2年前に優勝できなかった一因はベイスターズとドラゴンズがスワローズにいっぱい負け越したせいだけど今年はそういうこともなさそうだ。
この29勝30敗ペースを、なんとか30勝29敗に、31勝28敗にとできれば、76勝、77勝と積み上げることができる。そうすれば優勝も見えてくるのではないか。

そのためにも、まずは勝てる試合を確実に決めに行くことだ。
今日のドラゴンズ戦はなんとか守りきりはしたものの、6回相手の失策も絡んだ無死1・2塁のチャンスで確実に泥臭い戦術で追加点を奪っておくべきだった。木浪のバント失敗、その後の西純のファールフライ、、、あれは相手に流れを渡してしまうようなミスだった。
あとは僅差でのリリーフ陣の不用意な1球と致命的な失策。
ここまででもすでに、及川、浜地、湯浅、加治屋、石井らが不用意な球でリードをフイにした試合がいくつかあった。一昨日に岩貞が2点差を守れなかったのは先頭打者を出してエラーが絡んだ。
ただ、投手陣はやはり他チームと比べても力のある陣容が揃っている。
ちょっと研究されてバテてきたとはいえ大竹・村上・才木は心強いし援護に恵まれないだけで伊藤も悪くないし、西純もこの3試合は好投中。そこに青柳が戻ってきたのは大きい。
リリーフも、湯浅を欠く状態でもストッパー岩崎はじめ、岩貞・島本・石井は他チームと遜色ないし、馬塲・及川・浜地も上り調子、いずれ加治屋も戻って来るし、先発が安定すれば富田や桐敷もリリーフに回せる。

課題は打線だ。
不振が続く佐藤輝に関しては、残念ながら今後も期待できそうもない。今日は初回に大きな3ランを打ったものの、あれは明らかな失投。そうそうあんな球は投げてこないだろう。
この選手は7番くらいが妥当なんじゃないかな。時々びっくり箱みたいな活躍をしてくれればいい。
打線を線として繋ぐためには、僕はむしろ木浪を1番で使うべきだろうと思う。今のオーダーではあまりにもブツ切れ度が高すぎる。
1番木浪・2番中野で、近本が復帰したら3番にすえれば、5月の木浪が出て近本が返すパターンが再現できる。4番大山、5番前川/小野寺、6番森下/前川というところでどうだろうか。島田は後半でランナーを出したい場面での代打、左投手なら佐藤輝の代わりにサードを渡辺諒にしてミエセスを置いてもいい。
なんとか5月の好調時の、粘って出塁、足で撹乱して、ひとつずつ手堅く進塁させるような戦い方を取り戻せないものだろうか。
ベイスターズやジャイアンツのような長打力がないタイガースが勝って行く方法はそれしかないのだけどなぁ。っていうか、そういう戦い方ができないのなら優勝に値するチームではないということ。諦めるしかない。

・・・などなど、勝手なことをずらずらと。
もちろん、皮算用のようには行くわけもない。
抑えの栗林を諦めて矢崎をストッパーにしてから取りこぼしがなくなったカープが手堅く勝ちを積み上げていくかもしれないし、ベイスターズが調子づいて大型連勝で一気にかけあがるかもしれない。ジャイアンツがカープに、ドラゴンズがベイスターズにいっぱい貯金を与えてしまうかもしれない。
でもなぁ、どのチームも決め手に欠ける今年はやっぱり千載一遇のチャンスなんだよなぁ。

小学生からタイガースを応援して、約50年で優勝を経験したのはたったの3回。あと20年生きるとして、あと2回くらいはタイガースの優勝を味わいたいんですよね。
それってけっこう控えめな希望なんじゃないかと思うんだけど。






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Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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