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Lonesome and Long Way Home

秋晴れの爽やかないいお天気が続く。
ぶらりと近所を散歩してみた。
全国旅行支援なんてなくても、どこにいたって旅の気分は味わえるものだ。

秋晴れのこんないいお天気の日には、なぜかスワンピーな音楽が聴きたくなって、ザ・バンドやら、ボズ・スキャッグスの古いのやらデラニー&ボニーやらを聴いているうちにエリック・クラプトンのファーストソロにたどり着いた。
このあたりの、南部っぽさがムンムンと匂うレコードは、僕にとっては秋の音楽なのだ。



こんな素敵な日に
ハイウェイを走らせる
けど何か違うんだな
なにかが悪くなっていく
今朝、故郷を立ったところ
この古ぼけた道は
どこまでも続いていく
誰か手を貸してくれないか
ずっと一人ぼっちで
故郷から遠く離れて
なにかが違う
ずっと続いていく
(Lonesome and Long Way Home)


作曲はデラニー&ボニーとレオン・ラッセル。そう言われるとそれっぽい曲だ。
アルバム全般にこのあとデレク&ザ・ドミノスを結成することになるカール・レイドル、ボビー・ウィットロック、ジム・ゴードンが参加、レオン、デラニー&ボニーの他スティーブン・スティルスやリタ・クーリッジも加わって、クラプトンのアルバムというよりは70年前後のレオン・ラッセル人脈の一連の作品っぽいんだけど、そんなにクラプトンが得意じゃない僕にとってはけっこう好ましかったりする。



仕事上、販売促進やらプロモーションやらに携わっているせいで、秋も深まってくるともう一年が終わりに近づいた気がしてしまう。
なにしろ世間より2〜3カ月先を見た動きになるので、自分的にはもうクリスマスやお正月の仕事はほぼ終わって、もはや来年の春のことを考えなきゃいけない時期になっているのだ。鬼に笑われたってそれが仕事なんだから仕方がない。
コロナ騒動の一旦の落ち着きと、怒涛の値上げラッシュ。コロナ禍では想像すらしなかった対応に追われたけど、今年もまた一年前にには想像しなかった対応で四苦八苦し、たぶんまたこれからもいろんな情勢の変化に追われることになるんだろうな。

人生を季節に例えると50代半ばは秋真っ只中。
秋が深まっていくのと同じように、人生の秋もどんどん深まっていく。
クラプトンが歌うように、なにかが悪くなっていくけれど、道はずっと続いていて、走り続けていくしかないんだよな、今のところは。





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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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