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Long way home 〜YO2 その2〜

イタタタタタタッ!

腰に衝撃的な痛みが走ったのが先週の水曜日。

その前の週の木曜日くらいから、腰が張る感じがあってやばいなという兆候は薄々感じていた。
この予兆はたまにあるのだ。
そういうときは早めにコルセットしたり銭湯へ行ったりして回避するのだが、今回は超多忙の真っ只中で余裕がなかった。
それでもなんとかしのげたかなぁと思った水曜日に腰崩壊。

この前に重い腰痛をやらかしたのは三年半前の春だった。このときは一週間入院した。
オリンピックやワールドカップ並の腰痛周期というのはちょっと早すぎるんだけど。

そもそも普段の姿勢が良くないのだろう。
プレートの歪みが周期的に大きな地震を起こすように、姿勢の歪みが少しずつ蓄積して、疲れが溜まったころに爆発する。
ありがちなパターンでありながら、わかっていて無理をしてしまった。
無理をせざるを得ない状況だったからだ。

*

今回の腰痛は、痛みの範囲は狭いのだけど、局所的にめちゃくちゃ痛みがひどくて。
「く」の字に曲げた状態を「I」状にまっすぐにするときが特に痛い。
「I」状態をできるだけ維持するイメージは、水をなみなみと張ったコップをお盆に乗せてこぼさずに移動する感じで、少しでも揺れて水が波打つとイタタタタタタッってなってしまう。
このイタタタタタタッが来ると、エネルギーゲージがぎゅーんと減ってしまうことになる。
回復するまでしばらく動けなくなってしまうのだ。

木曜日は片付けるべき仕事があったのでとりあえず杖をついて出勤。金曜日以降テレワークできるよう持ち出し用の小型パソコンを持ち帰ることにしたのだけど。

この帰り道は地獄のようでした。
なにしろ小型といってもそれなりの重さはある。
普段の3分の1くらいの歩幅で一歩一歩ゆっくりゆっくりと足を出すのだが、パソコンの重みでバランスが狂う。落としちゃいけないのでパソコンを咄嗟に庇う。すると重心が崩れてイタタタタタタッ。。。
駅の階段でイタタタタタタッ。
電車が揺れてもイタタタタタタッ。
エネルギーゲージ空っぽ寸前で、最後の駅から家までの7〜8分の道のりをなんとか30分くらいかけて帰り着きました。

金曜日は寝たきりのままZOOMで3つの会議に参加、土日はひたすら寝て、ようやくだいぶ痛みがひいてきたところ。

*

こういう激しい腰痛になるたびに、あー、根本的に身体のケアをやらなくっちゃなぁ、って思うんだけど、痛みが退けば結局やらない。
そういう意味では自業自得だと思うんだけど。
そもそも持久力耐久力はあって些細な痛みに無頓着。無理がきく体質なんですよね。
無理がきくから自分で無理していることに気がつかない。
やがて体のほうは限界まで頑張ったあと、崩壊、というわけ。

でも、さすがにそろそろ方向転換すべきタイミングだろうな。
春になればアラフィフじゃなく還暦カウントダウンになる。
この十年くらいで心のケアはずいぶん上手になった。
次は身体のケア。
ちゃんと無理すべきときに無理できるためにも、身体も大切にしないとね。

って、今は思うんだけど。

やらなさそうだな(笑)。




(こぼれ話1)
エスカレーターはバリアフリーではないことを実感。

乗るときはまだましなんだけど、降りるときにドンッって体が前に放り出される感じになってバランスを崩すのですね。
そうすると立っていられないくらいの激痛が走る。
何度か痛い目を見て学習しエレベーターに変更したのですが、残念ながらエレベーターって遠い場所に多いんですよね。そこまで行くのが大変。

会社のエレベーターでは「開」になっているうちに出るのがかなり怖かった。体ねじったりできないからボタン押しながら移動なんてできないし、途中で扉閉まって挟まれたらと考えるとすごく怖かった。


(こぼれ話2)
立ち上がるときも杖をついて腰を垂直に持ち上げればなんとかなるんだけど、バランスを少しでも崩すと激痛が走る。
そうなってしまったらとにかくどこかに手をついて体重を支えるしかないのだけど、そこから先、どう動いても痛みが激しい場所を通過しないと立ち上がれない事態に陥ってしまう。

いかに体重の負荷を腰にかけずに体重移動するか、これはほぼ「地上ボルダリング」状態だ。

おかげでずいぶんと上手になったのだけど、こんなこと上手になってもなんの特もない。


(おまけの愚痴)
土日寝たきりで過ごした間のささやかな楽しみ、クライマックスシリーズ。

クライマックスシリーズなんておまけだからどーでもいいんだけど、あまりのしょぼさに余計に腰が痛くなった(笑)。

ああいう正念場では、本当の地力が試されるよね。

監督の言う「みんなで楽しく」はわからないではないが、結果的にこの一年、勝ったときになぜ勝てたか、負けたときになぜ負けたかを正しく理論化、教訓化できていないことがよくわかった。

残念だけどあの監督では来年も優勝できないどころか多分最下位だ。



なんてぼやきながら、

なぜ?を正しく理論化、教訓化できてりゃ、おんなじような腰痛を繰り返したりせんわな、と自分を嘲る。


*



ひと雨ごとに深まっていく秋。

四日ぶりにちゃんと湯船に浸かってお風呂に入って温まった。

トム・ウェイツがしみる。

明日くらいは一週間ぶりに酒を飲んでもいいくらいに回復してるかな。






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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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