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音の食卓〈辛子明太子〉

自分的にご飯のお供No.1は辛子明太子。
ピリッと辛いのと、染み込んだ旨みがたまらない。
ご飯何杯でもいけちゃいそうです。

ご飯だけじゃなく、パスタやチャーハンにもよく合う。ポテトサラダに和えたり、角切りにした山芋と和えたり、およそすべての澱粉質に相性ばっちり。あ、お好み焼きにもね。
あの辛みと旨みが、炭水化物系に足りないものを見事に補うのでしょうね。

魚卵をまるごと唐辛子に漬け込んじゃうなんていう荒業は一体どこから生まれたのかと感服させられる見事な発明品だと思う。
ふっくらして艶やかでなまめかしいボディと、食欲をそそる赤。
もう、セクシーですらありますね。



ピリッと辛くて旨みがあって、ふっくらして艶やかでなまめかしいボディと、食欲をそそる赤。

この言葉がそっくり当てはまるのが、チャカ・カーンさんだ。


I Feel For You / Chaka Khan

小股の切れ上がったような、という表現がある。
主に女性の、すらりとして粋なさま、きりりとして小粋な婦人の容姿を形容する表現だけど、チャカ・カーンさんの印象はまさにそういう感じ。

今のご時世、男だ女だと特定してものをしゃべると必ずどこかつつかれてしまのですが、やっぱり女性にしか出せない女性らしさの魅力、男性にしか出せない男性らしさの魅力というものはあると思う。それを誰かに押し付けたりそこから外れることにとやかく言うこととはまた別の問題で。




まー、単純にかっこいい。
かっこいい人に憧れるというのも、男でも女でも本質的に変わらないもので。

この人のかっこよさってのは、決してうわべだけ飾ったかっこつけではなくて、より良く生きているから溢れてくるようなかっこよさなんですよね。
意思のハッキリとしたキリッとした立ち姿と、多少の悩みごとなんか笑い飛ばされそうなくらいのおおらかさや明るさ。
明太子ばりに旨みも辛さもあって、でも全然尖ってなくて。
この人の歌だけで、ご飯何杯でもいけちゃうかも。





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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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