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ヒッチハイクの賛否両論 The Pros and Cons of Hitchhiking


AM5:01(The Pros and Cons of Hitchhiking Part.10) / Roger Waters


眠っているうちに足がつって
激しい痛みで目が覚めたのは
明け方5:01
空はぼんやり白く
空気はすでに生ぬるかった

多少の犠牲はやむをえない
その言葉は自分は犠牲にならない場所にいるからこそ吐ける言葉
一番醜悪なものは
善人の顔をしてやってくる
と誰かが言った
自由と平等
多様性と調和
今本当に必要なのものは?

ハーレーに乗った天使が
荒くれものの仲間たちを引き連れて
やぁ、元気かい
やぁ、どこへ行くんだい
傷だらけの脂っこい手を差し出して
カリフォルニア式の握手で
君の腕をへし折る

ハバナイスディ♪


誰もがどこかに所属することで
畳一畳分の居場所が与えられる
スローガンはいつも
今ここにないからこそ
掲げられる
夢と希望
多様性と調和
その言葉の意味するものは?

ヒッチハイクの賛否両論
ヒッチハイクの利害損失
僕はまた夢を見ているに違いない


運動会がなければ、私もう少し長生きできたのかしら、と苦しい息で呟く老女。明日にでも車に轢かれてた可能性だって0じゃなかった。11年後にまた別の運動会を観ていた可能性ももちろん0じゃなかった。
世界はいつもあらゆる可能性に満ちている。

どのようなクソ発言であろうとも、芸術家は作品をもってのみ裁かれるべきだった。ただ、誰も彼を可哀想だと思わないのは、それだけ嫌な奴だったってことだろう。そもそも嫌な奴でなきゃ、いい音楽は作れない。

政治家は言葉を生業とするのだから、言葉によって裁かれるのは当然のこと。
アスリートは誰からも裁かれる必要はない。
彼らはフィールドに立った時点ですでに十分に裁きを受けているからだ。

“跳ぶのよ”と
叫ぶのはオノ・ヨーコ
“さぁ”
“どうしてトライしようとしないのか
それがわからないわ”
“だって、いずれやってくる苦痛を
長引かせる必要はないでしょ”

ハバナイスディ♪


世界はひとつ
本当にそうだろうか
強き者だけが称賛される世界と
多様性と調和の矛盾
免罪符の販売に余念がない信心深き人達
勇気と感動
それは受け手が感じること
押し付けられるものじゃない

ヒッチハイクの賛否両論
ヒッチハイクの利害損失
僕はまた夢を見ているに違いない


あらゆる美辞麗句はどこか薄ら寒い
講釈など不似合いであると
恥じらう心をなくしたものだけが
壇上に立つことができる
生ハムみたいに薄っぺらい賛辞に
苦いワインが注がれた
何か隠したいことがあるから
それを覆い隠すための
美辞麗句が必要なんだろう
愛と平和
自由と平等
夢と希望
勇気と感動
多様性と調和

UNDER THE CONTROL?
NO,OUT OF CONTROL
ひとつの嘘が連鎖して
後戻りできなくなって
追い詰められて
なしくずし

ヒッチハイクの賛否両論
ヒッチハイクの利害損失
僕はまた夢を見ているに違いない



賛否両論
利害損失
強欲なものたちの覇権争い
より早く
より高く
より強く
彼らもまたその精神を体現している
多少の犠牲はやむをえないと
金勘定する奴らがいる
不幸のトリクルダウン
或いはJokerだけのババ抜き
カリフォルニア式の握手
始まればどうせ盛り上がると
たかをくくられて
結局奴らの思惑どおり
見積りが狂っただけに
己の取り分だけは手放さない

ハバナイスディ♪

ハバナイスディ♪

ハバナイスディ♪

高い熱が出て、病院へ行った。
陽性だけど自宅で待機せよ、とのこと。
容態が悪化したらご連絡下さい。
運が良ければ入院することも可能です。
ご不満でしょうか。
多少の犠牲はやむを得ないのです。


ヒッチハイクの賛否両論
ヒッチハイクの利害損失
僕はまた夢を見ているに違いない


ハバナイスディ♪






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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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