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光ある方へ



地下鉄の駅から地上への、長い階段。
出口から光が射している。

あの光の向こう側にあるものは
この場所からは見えない。

けど、光のある方に向かって、
長い長い階段を上るより
他に方法はない。

光のある方向へ向かって、
顔を上げて。
でも、歩みは一歩一歩だ。
駆け上がろうとしても
躓いて転んでしまうのが関の山だ。
慌てず、焦らず、一歩一歩。
気がつけばいつの間にか、
高いところに上っている、
そういうものだ。



なにかこれをモチーフにした絵を描いてみたい、と思って撮った一枚。
結局描けそうにないままなんだけど。


とりあえずは、Happy Birthday to myself.

慌てず焦らず、一歩一歩、光の方へ。
ぼちぼち上ることにする。



Long as I can see the light / C.C.R




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[C3410]

非双子さん、ありがとうございます。

春らしくなったと思ったら今日はそぼそぼ雨降りで風も冷たく、まだまだ冬と春を行ったり来たりですね。
でも、冬が明ける時期に生まれたのはよかったなぁ、となんとなく思っています。

  • 2021-03-08 00:19
  • goldenblue
  • URL
  • 編集

[C3409]

おたんじょうび、おめでとぉ〜!!

啓蟄の頃になるとバイク乗りが急に湧き出すんですよ。
数年前までは私もワクワクしてましたけど、、

今年は、梅の花に寄って来る小鳥をデジタル一眼の望遠で狙ってます。
季節の移り変わりは良いなぁ。冬が有るから春が際立つんですね〜
  • 2021-03-07 10:44
  • 非双子
  • URL
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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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