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♪くだらないボヤキはブルースの伝統? (I Can't Get No) Satisfaction

今日は少しはましな気温になるっていう天気予報だったのにとても寒かった。
まぁ風が突き刺さるほど冷たくはなかっただけマシだったけど、芯から冷えた感じがなかなか抜けない。
しかし、この頃のニュースはくだらないものが多い。
まぁニュースなんていつだってくだらないことだらけだけど。
小沢幹事長不起訴。サッカーは格下の中国から1点も奪えないし、それに朝青龍の引退にまつわるすったもんだ。
小沢不起訴ってのは、そうなるんだろうと思ってはいたし、親分を最後までかばう方々についてはこれはもう一蓮托生ってことで好きにしなはれって感じなのだけど、どうにも納得いかないのがマスコミの報道のあり方。ついこないだまで民主党政権の誕生を、さも大袈裟に盛り上げたかと思えば政権取ったとたんの見事な叩きっぷり。そりゃ頼りない奴等に国を任せてはおけないから非は非で叩けばいいだろうけど、さも我々こそが世間であるとでも言わんばかりの叩き様は、ちょっとそりゃないんじゃないかって思ってしまう。
まぁマスコミなんてそんなもん、ってのは夕べの亀田弟の件なんかでもそうだろうけど。
あいつら、あんだけ亀田一家を叩きのめしておいて、今更美談にすり替える気だぜ。
それから朝青龍の引退騒動。あれはもう、いやなもん見たって感じ。
世間の風向きが「アウト!」に変わった途端、事実よりもやっかいものの排除に動いた相撲協会ってとこのきな臭さもたいがいだけれど、事実を否認しつつ引退を受け入れてしまう朝青龍もなんなんだか。しかもその後「ほんとは引退したくなかった」だなんて、なんだかとてもみっともない。
やっていないならやっていないと最後まで正々堂々と戦えばいい。暴力を認めるのなら協会に強制されてじゃなく自分からきっぱりと降りればいい。例え強制されて降ろされたのだとしても、それを受け入れたのなら後でぼやくのは野暮。まして、視点のずれたモンゴル人の日本批判なんてもう論外。モンゴルでいくらたいしたことじゃないっていっても、公人の暴力沙汰はこの日本ではアウトなのだから。
まったく、いろんなことがどうもくだらない。
・・・などと、くだらないことでぼやいてしまった。
まぁいい。
なにしろ、くだらないことでぼやくのは実はブルースからパンクへ脈々とつながる伝統なのだ、と正当化することにする。
例えばミック&キースの最初のヒット・ナンバー“(I Can't Get No)Satisfaction”なんて、見事にくだらないことのボヤキ節だ。

例によって大阪弁で訳してみる。

(I can't get No) Satisfaction ~納得でけへんわ~

ほんま納得でけへんわ。なんとか堪えようと思うてはみたけどなぁ、やっぱし納得でけへんわ。
車運転してたら、ラジオでおっさんがしょーもないことばっかりべらべらべらべらしゃべっとんねん。
どーでもええことばっかし。えーかげんムカつくで、ほんま。
ほんま納得でけへんわ。なぁ、どーせえっちゅーねん。

テレビ見ててもえーかげんなことばっかし。
「どうですか!このシャツがこんなに真っ白に!」
なにゆーとんねん。俺とおんなじタバコ吸うてからそのセリフもっかいゆーてみぃっちゅーねん。
ほんま納得でけへんわ。なぁ、どーせえっちゅーねん。

世界中あっちゃこっちゃ連れまわされて、やって唄ってのこの商売。
ちょっと女ひっかけたろ思うてお姉ちゃんに声かけたら「おとといきやがれ」とか軽くあしらわれて、けちょんけちょんのぼろんぼろんやで。
ほんま、納得でけへんわ。なぁ、どうよ?どーせーちゅーねんなぁ!
やってられへんで、ほんま。

(原詞 (I can't get no)satisfaction ) 

 

アウト・オブ・アワ・ヘッズ

Out of Our Heads/The Rolling Stones

まるで町田町蔵の世界やなぁ、とひとりで爆笑。
ブルースからロック、パンクへつながる世界が、くっきりと見えてきたような・・・(笑)。

ぼやきついでにもうひとつ。
ある英語の先生が言っていた話らしい。
『ローリングストーンズの(I Can't Get No)Satisfaction の歌詞、can'tとnoは二重否定になるのでで強い肯定の意味になります。普通に訳すと、「私は大満足です」になります。』だってさ。
文法上どうだろうが、この曲聴いて「大満足」って歌ってるわけないやん、くだらん揚げ足取らずに音楽から感情を受け止めろよなぁ・・・ほんま、納得でけへんわ!
お粗末でした。。。


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Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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