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私選 風呂場の鼻唄ベスト10

リンク:
勝手にシドバレット
“私選 風呂場の鼻唄 ベスト10”
https://ameblo.jp/katteni-sydbarrett/entry-12564512364.html

今年は暖冬傾向とはいいつつも、やっぱり夜はそこそこ冷えますね。

冬の夜の至福はあったかいお風呂。

このところまた仕事がたてこんでるだけに、夜遅くに帰宅して入るお風呂は、日々のリフレッシュのためにも必要なリラックス・タイム。
うぅぅぅぃぃ~、極楽ぅ~、、、
と、心も体も温まれば、ついつい鼻唄も口をつこう、ってなもの。
ご機嫌で鼻唄歌えば、また明日も元気に働ける、ってなものです。

そんなわけで(どんなわけだ?)、勝手にシドバレットさんの、めちゃくちゃおもしろい風呂唄ネタを拝借させていただいて、自分も「私選 風呂場の鼻唄ベスト10」を選んでみた次第です。

いやぁ、いつも自分が風呂場でどんな鼻唄歌ってるかなんて考えたこともなかったので、とても新鮮でした(笑)。

とりあえず一番に思いついたのは
① “My Girl”
テンプテーションズ


この歌はもうね、風呂場の鼻唄のために書かれたんじゃないかって思うくらい気持ちいいですね。
イントロのボボボッ、ボボボッっていうイントロから、ジャーンジャ ジャジャジャジャのギター、能天気なメロディーから輪唱的コーラスまでぜんぶ気持ちいい。

コーラスの気持ちいいオールディーズといえば
②“Be My Baby”
ロネッツ


この歌も、イントロから歌います(笑)。
ダン、ダダッ、ジャン、ダン、ダダッ、ジャン、タタタタタタタタタタタタタタタタ~♪
コーラスももちろん一人三役ですね。

と、どうやら、コーラスが気持ちいいオールディーズがどうやら風呂唄にお好みの様子。
ところがいかんせん困ってしまうのは、英語がテキトーなこと。
本人はちゃんと歌ってるつもりでも、かなりのレベルで失笑間違いない、そうなると気持ちのいいメロディーの洋楽ポップスを日本語でカバーしたものなんかがつい口をつくことになるわけです。

とりわけご機嫌なときにふっと出てきてしまうのが、なぜかこの歌。
③“恋のハッピー・デート”
石野真子


ノーランズのカバーですね。
1980年、中2だった。まだロックには目覚めておらず、ちょうど洋楽ポップスに興味を持ち初めた頃だったんだけど、石野真子のカバーのほうがすんなり耳に入ってきて。
これ書くためにyoutubeでノーランズの元歌も聴いてみたけど、全然歌が入ってこない(笑)、石野真子の圧勝です。訳詞を書いたのは森雪之丞。
“幸せすぎて涙がこぼれそうよ”って歌詞があるんだけど、なんなんだ、この絶頂のゆるい幸福感。
まさに風呂場の鼻唄にジャストフィットする。
まぁ湯船に浸かっているときっていうのは基本的に幸福で解放感あふれる時間なので、こういう能天気で解放的なのがやっぱりいいよね。

解放感のある鼻唄といえばこれ。
④“風を感じて”
浜田省吾


“自由に生きてく方法なんて100通りだってあるさ~”って、あきれるほど能天気でご機嫌な気分の鼻唄にぴったりなんだけど、この歌、なぜかカラオケで歌っても弾き語りしてみてもいまいちつまらなくって、風呂場の鼻唄が一番しっくり来る。
そもそも最初に聴いたのはカップヌードルのCM。
鼻唄でつい口ずさんでしまう歌って、テレビの影響が強いよね。

テレビで聴いた歌でめちゃくちゃインパクトが強くて、いまだに目と耳の残像がふと現れてしまうのが
⑤“愛の水中花”
松坂慶子


これはドラマの主題歌だった。ドラマそのものはまったく内容記憶にありませんが(笑)、ほぼランジェリーみたいな胸の谷間を露にした黒のタイツで歌う松坂慶子の姿は、思春期前のウブな少年にはかなりのインパクトがありました。「夜のヒットスタジオ」や「ザ・ベストテン」にもああいうスタイルで歌ってたから家族で観てて目のやり場に困った。
少年にとってあまりインパクトがあったせいか、風呂場みたいな弛んだ空間では、目と耳の残像が浮かびあがってくるのかもしれません(笑)。

テレビの主題歌といえば、もう少し幼い頃に戻って、小学校の道徳の時間に教室で観ていた教育番組のテーマ曲も、なぜかふと歌ってしまう鼻唄のひとつ。
⑥みんななかよし
東京放送児童合唱団


近いパターンでは“はたらくおじさん”や“できるかな”なんてのもありますが、今も昔もEテレのキャッチーさは天下無敵です。
「0655」のテーマ曲“朝が来た”(元歌はボブ・マーリーですね)や、「シャキーン」のテーマも鼻唄度が高いですが、やっぱり「おかあさんといっしょ」ソングが最強です。
娘が小さい頃、よく観てました。
うたのお兄さんお姉さんが歌うポップでキャッチーなメロディーの数々は、一度耳にすると離れません。

中でも最強なのはこれだな。
⑦にじのむこうに
杉田あきひろ、つのだりょうこ


元々は坂田おさむお兄さんの自作曲。
この人の作るメロディーはかなりかツボにはまるのです。
つい先日、朝から雨が降っていた日の午後、「あ、雨が止んだな」と思ったら♪あーめーがーあがあったよー、ってこの曲が浮かんで来て頭の中をぐるぐる回って離れなくなり仕事に支障をきたしてしまいました(笑)。
その日の夜、風呂場でしっかり歌いました。

テレビといえば、アニメの主題歌もよく出る風呂場ソング。
“あしたのジョー”や“ルパン三世”、“アタックNo.1”に“エースをねらえ”、“バビル二世”に“サイボーグ009”に“ラセーヌの星”、“キャンディー・キャンディー”、それからなんといってもカルピス世界名作劇場シリーズ、“ハイジ”、“母をたずねて三千里”、“フランダースの犬”“あらいぐまラスカル”、“ペリーヌ物語”。日曜日の夜は家族揃って必ず観てたシリーズです。
鼻唄として一番よく歌ってるのは、実はこれかも。
⑧誰よりも遠くへ
日下まろん


ちょっとカントリーやブルーグラスっぽい、元気が出る曲。
“トム・ソーヤーの冒険”のオープニングでした。
エンディングの“ぼくのミシシッピー”もいいんだよなぁ。

さて、ここまで8曲。
どうも、基本的に能天気でハッピーな曲のセレクトが多いな。
あと、妙にかわいい(笑)。
風呂場ってのは気分が解放されて、童心に還りやすいのかも知れません。

いや、そうばかりでもない。
たまにはしみじみと浸りたいような時もある。
渋い大人の男としての哀愁をひしひしと感じながら、背中で泣いてる男のロマン的に酔うのもたまにはいい。
そんなときには、演歌もいいんだけど、やっぱりブルース、いや、ブルース風歌謡だろう。
⑨コインランドリー・ブルース
柳ジョージ


一篇の映画を観るようなストーリー。
主人公に成りきって、むせび泣くように歌って哀しい大人の世界感に浸りきる。

類似には、桑名正博の“月のあかり”や上田正樹“悲しい色やね”があります。
或いは憂歌団の“嫌んなった”なんかもツボですね。関西人なんで。

さて、あと一曲。
鼻唄ってのはカラオケとは違って、きっちり歌うよりも、歌詞はテキトーでメロディーだけふんふふん、ってほうが楽しい。
そーゆー感じでついつい歌ってるのはこれだなぁ。

⑩北の国から
さだまさし





・・・とまぁ、そんなこんなの風呂唄10選。
結局、70年代後半~80年代前半、つまりは10代前半の頃に無意識のうちに刷り込まれた歌に寄ってしまうようですね。
しかも、普段ロックンロールだ、パンクだと言っているわりには、そーゆーのは一切出てこない。
清志郎も、佐野元春も、ARBもルースターズもスライダーズもブルーハーツも。
ストーンズは鼻唄で歌う感じじゃないにしても、フーもビートルズもロッド・スチュワート出てこないのね。

なんだろうか、やっぱり無意識で口をつくものは、まだ自我が形成される前に入ってきたもので、裏を返せば、ロックやソウルみたいなものは、自分ではすっかり頭の先から爪先まで染まっているつもりでも、後天的に学習して身につけたもので根っからのものではないんでしょうね。
普段の生活で服を着るように身につけたもの。
或いは、外でうまく食料を得るための道具。
外で敵に襲われないように武装するための手立て。

お風呂という、裸で無防備な場所では意識も無防備になる。
素の自分っていうのはこんな感じなんだなー、ってことと、やっぱり社会をちゃんと渡っていくためにもロックという服装や道具や武装が必要なんだよな、なんて風呂唄を通じて再認識したのでありました。





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コメント

[C3352]

BachBachさん、こんばんはー。

柳ジョージさんは、男っぽく渋く浸りたいときには鉄板です。70年代のインチキっぽいハードボイルドなドラマの主人公になった気分がします(>_<)。

「みんななかよし」はある世代までは幼少時にインプットされているので、親しみが強いですね。
お風呂以外で歌ったことはないですがー。
  • 2020-01-13 23:46
  • goldenblue
  • URL
  • 編集

[C3351]

>ぼくさん、コメントありがとうございます。

クラシックにはとんと疎いのですが、ベートーベンが巻き舌ってのはなんとなくわかります(笑)。

このネタ 、勝手にシドバレットさんから拝借したものですが、いろんな人がいろんな鼻唄をお風呂で歌っている、そこに出るキャラや人生がなんとも興味深いですね。
  • 2020-01-13 23:43
  • goldenblue
  • URL
  • 編集

[C3350] 2曲が大ビンゴ

「みんななかよし」と「コインランドリー・ブルース」にグッときました。「逃げるたびに嘘を覚えて、その嘘からまた逃げてきた」ってところが心に刺さります。

[C3349] U2

これおもしろいです。
ぼくのダントツ1位は、U2の「エルビス・プレスリーとアメリカ」です。
歌詞は全然わからなくて、ハー、ハーァ、ハーァ(ハート)って唸ってるだけですが、気持ちいいです。
あとはベートーベンのピアノ協奏曲第1番も、よく鼻歌します。
ベートーベンは、弦楽器が巻き舌になってる感じが、鼻歌的です。
  • 2020-01-12 19:41
  • ぼく
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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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