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Something Gonna Happen

例年より10日早く始まったプロ野球2020年シーズン。
タイガースは開幕から絶好調。
楽天からいただいたウィーラーが4番に座って開幕戦から3試合連続本塁打。
まさかのFA獲得の菊池涼介がキャンプから中心になって昨年100失策の守備の不安が解消。
菊池の加入でレフトに回った大山も守備の負担が減ってついに覚醒。
こうなると、若手投手陣もイキイキしてきて、望月・浜地・才木が一人立ちし、西・高橋・青柳と先発ローテーションを確立。
しかも、能見ー守屋ーガルシアー藤川のAパターンと、復活した桑原ー島本ージョンソンー岩崎のBパターンに編成したセットアッパーのローテーション化が功を奏して先発が5回まで抑えれば盤石の逃げ切り体制が完成。
リリーフが打たれても、福留、糸井のW代打の神様が試合をひっくり返し、5月末には早くも貯金10を確保した。
緒方監督が退任し佐々岡監督に代わった広島は、菊池も野村も會澤もFAで抜けて大苦戦。日本一になれずリベンジを誓う巨人は開幕直前で菅野が故障、坂本が開幕直後故障離脱。エース格になった山口は慢心したか開幕からまさかの6連続KOで二軍落ち、と上位球団が勝手にコケてくれたのも大きかった。DeNAと中日は星の潰しあい、ヤクルトは今年も萱の外。
交流戦も借金なしで乗り切り、7月末には2位と10ゲーム差の独走体制に。
こういう展開で思い出されるのはメークレジェンドを許してしまった2008年シーズンで、あの年は北京オリンピックで主力が抜けたあとガタガタになってしまったけれど、今年は東京オリンピック中はシーズン中断。
疲れの出だした救援陣がオリンピック休みで回復。侍ジャパンに菊池以外は選出されていないことも逆に強みとなって9月になっても着実に勝利を積み上げ、15年ぶりにセ・リーグを制覇したのでした。

・・・
もちろん夢です。
というか、テキトーな妄想。
根拠のないデタラメな願望。


FAについては賛否両論あって、とりあえず大物ならなんでも欲しがって挙げ句飼い殺しにするようなのはダメですが、欠けているピースを埋める手立てとしては積極活用すべきかと思います。観客動員もよく資金はあるのだから。
阪神ファン界隈ではホームランバッターが必要との声が大きいし確かに一人は欲しいけど、広い甲子園と盤石の投手陣を活かすためにはなんといっても守備の強化。若手ばっかりの仲良し内野陣ではなく、ピリッとしたプロの守備の要が欲しい。
そういう意味で菊池涼介が来てくれるといいんだけどねぇ。
天才的な守備力で決定的な失点を防ぐこともしばしばだけど、なにより菊池がバックにいる安心感が投手を攻めの気持ちにさせる。打っては大事な場面できっちりチーム・プレイをこなし、勝負どころでは粘り強いバッティング。
ジャイアンツでキクマル再現なんて巨人ファンですら見たくない光景でしょ。丸が巨人なら菊池は阪神で。
個人的に大好きな選手ってのもあるんだけど、数字以上に得るものが大きい選手ですよ。

野球に限らず、守備、守りっていうのは実はとっても大事。
仕事に於いてももちろん。
攻撃とか営業とか数字で表しやすいものは良くも悪くも評価はされやすい。
その点、守備の貢献度はどうしても見えにくい。
ちゃんとやれて当たり前、100点とって当たり前、ひとつでもミスをすればこてんぱんな世界。下手打ちゃ大損害を引き起こし兼ねない。
でも、守りがしっかりしていてこそ初めてちゃんと攻めることができるのだ。
そのためには、派手な数字で注目されない中で、ひとつひとつの基本を地道にやることが大事。
そういう、当たり前のことが当たり前にできるための努力が積み重ねられる人、そのための努力を厭わない人、ミスしないための細心の注意や準備を普通に楽しめる人が僕は好きだなぁ。

そもそも自分がホームランバッターのタイプではないから、2番セカンドみたいな小技が効いてクレバーなタイプが好きなんだろうな。

ロック界にもホームランバッタータイプのバンドもあれば、1、2番タイプのアーティストや6、7番タイプのバンドがある。
代表的な4番タイプのバンドといえば例えばレッド・ツェッペリン。あるいはエアロスミス。あるいはブルース・スプリングスティーン。
フーは5番、キンクスは7番だな(笑)。
3番はポリス、6番はザ・バンド。
あくまでイメージですが(笑)。
1番打者は切れがよくて勢いのあるタイプは適役で個人的にはストレイキャッツかデイヴ・エドモンズ。
2番のイメージはザ・バーズ、エルヴィス・コステロ、あるいはトーキングヘッヅ。
それからこの人、マーシャル・クレンショウなんかも、軽快でフットワークが軽くて小技が効くタイプでけっこう好き。
バディー・ホリー直系のポップでシンプルなロックンロールに、ほんの少しのひねりと翳り。

201910032123593d3.jpg
The Best Of Marshall Crenshaw



さてさて、タイガースの話からずいぶんどうでもいい話に飛んでいってしまった。

我らがタイガースは、シーズン最終、崖っぷちからの劇的な6連勝で奇跡のCS進出。
CSごときで大げさとはいえ、今セ・リーグで一番勢いがあるチームであることは間違いない。
いっそこのままCSファーストステージ2連勝、ファイナルステージ3連勝、日本シリーズ4連勝と勝ち続けてほしいもんですね。
合わせて9連勝(くれんしょう)。
音楽はマーシャル・クレンショウ。

・・・まさかの駄ジャレ落ち?・・・

いや、まぁ、おあとがよろしいようで・・・






※記事に誤りがありました。
CSファイナルステージは、6戦4勝で勝ち抜きのため、3勝では日本シリーズへは進出できません。
日本一になるには10勝が必要です。
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コメント

[C3333]

BachBachさん、こんにちはー。
昨日は本当は負けてる試合。ラミレスさんのよくわかわない采配のおかげで落とした試合を拾えました。
今日で一気に決めたいですねー。
  • 2019-10-06 10:20
  • golden blue
  • URL
  • 編集

[C3332] 怒涛の6連勝もさることながら

クライマックスシリーズ初戦も6点差をひっくり返す大逆転勝利でしたね!ああ~甲子園主催試合だったら行ってたのにな~横浜は遠い(^^;)。。

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Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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