With the Beatles/The Beatles こないたCD屋へ立ち寄った時、かかっていたのがこのアルバム。リマスター再発なんて全然興味ないけれど、そういやコレ、アルバム単位でまともに聴いたことなかったなぁ、と。 “It Won't Be Long ”で始まり“Money”で終わる構成。“I Wanna Be Your Man ”も荒削りでスゲエいいやん!と改めて感服。ちょっとB面特集みたいな雑さというか、ドライヴ感がカッコいい。
My Aim Is True/Elvis Costello センスのあるロックンローラーといえば、真っ先に思い浮かぶのはコステロとポール・ウェラーか。 このファーストアルバムだって、どこを切ってもかっこいい。 曲や、ぎゅっと凝縮されたポップなエッセンスもそうなんだけど、コステロの皮肉っぽくて、尚且つどこか悲しげな、でもやけっぱちにならない声が、曲のよさをさらに響くものにしている気がする。
Greatest Hits/The Jam ジャムは実はリアルタイムでは聴いてませんでした。クラスの女子がアイドル的に騒いでいたからついついパスしてました。だから、このベスト盤が僕にとってのジャム。 なんといってもポール・ウェラーのジャキジャキかき鳴らすギターがかっこいい。 聴いてると、自分がとてつもなくかっこいい男になったような気がしてしまうのです(笑)。
Three into One/山下久美子 山下久美子が布袋寅泰と公私共にパートナーだった頃の3枚のアルバムからのベスト盤。 BOφWYは全然受け付けなかったけど、この久美子さんとのコラボはとてもいい。 コンパクトなメロディとしっかりしたビートの上で自由に跳ね回る久美子さんは、とてもキュートだ。 やっぱりセンスと才能のある奴には敵わない。
Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。 “日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。 自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。
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