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♪指鹿為馬

中国に「指鹿為馬(しかをさしてうまとなす)」という故事があって、「馬鹿」という言葉の語源のひとつとされているそうだ。

秦の2代皇帝・胡亥の時代、権力をふるった宦官の趙高は謀反を企み、廷臣のうち自分の味方と敵を判別するため一策を案じた。
彼は宮中に鹿を曳いてこさせ『珍しい馬が手に入りました』と皇帝に献じた。皇帝は『これは鹿ではないのか』と尋ねたが、趙高が左右の廷臣に『これは馬に相違あるまい?』と聞くと、彼を恐れる者は馬と言い、彼を恐れぬ気骨のある者は鹿と答えた。
趙高は後で、鹿と答えた者をすべて殺したという。
(Wikipediaより)

毎日新聞のインタビューで辺見庸さんが、この故事を持ち出して、昨今の政権と官僚のことを揶揄していた。

さて、「馬」と答えて生き残った者と「鹿」と答えて殺されたもの、どちらが馬鹿なのでしょう。

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Won't Get Fooled Again / Thw Who



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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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