前回の記事に、自分のお葬式の最後にジョーイ・ラモーンの“What a Wonderful World”をかけてほしいと書いたけれど、実はオープニングの曲はもうずっと前から決めてある。 フェイセズの“Glad and Sorry”。 ロニー・レーンの歌う、淡々とせつない、けど、どこかこざっぱりとしたナンバーだ。
Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。 “日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。 自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。
コメントの投稿