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♪清志郎のラブソング(2)

EPLP(紙ジャケット仕様)

EPLP/RCサクセション

清志郎のラブソングで、一番好きなのはやっぱりこれかな。
「君が僕を知ってる」。

「わかる」「知りたい」という言葉は、実は清志郎の歌の中にはよく登場する。

君にだけわかる言葉 /僕にしかわからないうそ(君にだけわかる言葉)

離れていてもお前のことは/全部知っておきたいのさ(Baby何もかも)

僕には君が/よくわかる(指輪をはめたい)

そもそも恋なんてものは、勘違いと思い込みと誤解の産物だ。
しかもとてもめんどくさい。
だったらいっそ気ままに独りで暮らしていけたらそのほうがずっとラクなのに、それでもやっぱり誰かに愛されたいと思ってしまう、それはきっと人という生き物に備えつけられた標準装備なのだろう。
しかも人間は欲張りだから、できればたくさんの人たちからたくさん愛されたいと願ってしまう。
でもたくさんの人たちから無条件に愛される、なんてことは土台不可能なのだ。
誰からも愛されようとして相手好みに自分をこねくりまわしていたらいつの間にか自分が誰なのかわからなくなっちゃった、という愚はわりとよくある話。
だから、自分が思う自分らしさのままで愛してほしい、となると、たくさんの人から愛されることはあきらめたほうがいい。

包み隠さずありのまま自分の思うままの振る舞いをしてもそれを自然に受け止めてくれるひと。
そのひとがどんなことをしても、全部そのまんま受け止めてあげたいと思うひと。
そんなひとと、ココロもカラダも重ねあうこと。
それはきっと一番シアワセなこと。

君が、僕を、知ってる。
君が知ってくれているから、そこに僕がいる。


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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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