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♪納涼SOUL

ぐずついたお天気の日が続く。
梅雨が明けないまま、朝っぱらからセミが鳴く。
にもかかわらず、朝晩の空気は妙に穏やかで、もう真夏の最盛期は過ぎてしまったかのような感じだ。
会社の若い奴らが、土曜日の朝早くから海水浴へ行くんだとぞろぞろ集まって出かけていったのだけれど、「こんなくそ暑い日には海へでも行って泳ぎたいなぁ」なんて天気でもないのに、「夏だから海水浴へいかなくちゃ。」といそいそと出かけていく姿はなんだか少し哀しい。
そう言いながら僕も「夏だからクールでさわやかな音楽でも聴いておかなくちゃ。」なんて引っ張り出してみてはどうもなんか違うって感じがして苦笑。どうもフュージョンやら達郎やらって感じじゃないなぁ、でも、お天気に合わせてぐずついているのもなんだか癪だ、とたどりついたのは、リラックスしたコーラスが気持ちいソウル・ミュージック。
納涼ソウル、ってわけで。

風向きは変わった。
ハードでへヴィな日々にさよならだ。
リラックスして、ウキウキしたりワクワクしたりするようなことを見つけに行こうと思う。

La La Means I Love You  Groovin'  The Best of the Manhattans: Kiss and Say Goodbye

Celebration: The Best Of Kool & The Gang 1979-1987  あいのわ
 

La La Means I Love You/The Delfonics
美しくもやる気なさげなゆるさがなんともいい。
超A級の素晴らしさじゃないからこそ逆にしみてくるものもある。

Groovin’/The Young Rascals
リラックス・ムードとランブルなR&Bの奇妙な同居、なんだかどこかへんてこりんで、まるで曇り空に海水浴へ行くようなアンバランスさ。オルガンとかドラムとかかなりがさつで、それでいてどこか甘くて、ワイルドにやりたいのか洗練を目指しているのかどうもどっちつかず。でも、そのどっちつかずさはラスカルズにしか出せない微妙なテイストで、そんな彼らのことがけっこう好きなのだ。

The Best of the Manhattans: Kiss and Say Goodbye/The Manhattans
甘くメロウなスゥィートネス、ストリングスに乗ってどこまでも伸びていくヴォーカルのやわらかで穏やかな声、でもどっか野暮ったくて泥臭いいなたさがなんともたまらないのです。

Celebration: The Best Of Kool & The Gang 1979-1987/Kool & The Gang
“Cherish”“Joannna”…あたりのメロウ系は昔からなぜかしら好きだったなぁ。ジミー・クリフと演ってた“Let's Go Dancing”もゆるくていいなぁ。
妙に涼しげで、目一杯じゃなく余裕ありげなところがいいんだなぁ。

あいのわ/ハナレグミ
ラストは、ハナレグミ3年ぶりの新譜。今度のはずいぶんソウルフルでいいなぁ。
永積くんの声はもう、それだけでOKだけど、なんだかすこっと抜けた感じで、ファンキーな遊び心もそこここにあって、うん、これも余裕を感じる一枚。



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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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