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♪日本のユーメイなロックンロール

ストーンズやビートルズを聴いて、チャック・ベリーやバディ・ホリーへとルーツをたどって、パンクやパブ・ロックへとゴキゲンなロックンロールを片っ端から聴きまくる。楽しいねー。
「ロックンロールだけがリアルであとは嘘っぱちだった」っていうのはジョン・レノンの言葉だけど、気分としてはまさにそんな感じ。
そういう思いを最初に抱いたのはいつ頃だったか、そもそも最初に一番夢中になったのはなんだったんだ、っていうと、80年代初めの日本のロック・バンドです。
まだテレビにロック・バンドが出ることなんてほとんどなかった時代、いわゆる歌謡曲とはまるで違う、カッコいい音楽を演っている奴等がいるんだって知ったことは衝撃的だったな。RCやハウンドドッグ、浜田省吾や佐野元春を入口に、モッズ、アナーキー、ARB、ルースターズ・・・とずぶずぶとはまりこんでいった82年~83年、15歳~16歳の頃。
空回りの思いとやり場のない憤りばかりの冴えない毎日の中で、僕はロックンロールを見つけたんだ。いや、むしろロックンロールに拾ってもらった、というべきか。

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というわけで、当時から大好きで、今もグイグイくる曲たちをまとめたプレイリスト。

イカれちまったぜ! / ARB
Ready Steady Go / アナーキー
Sittin' On The Fence / ザ・ルースターズ
トランジスタ・ラジオ / RCサクセション
Let's Go Garage / ザ・モッズ
カーニバル / 小山卓治
Dissatisfaction / ザ・ルースターズ
ノット・サティスファイド / アナーキー
つ・き・あ・い・た・い / RCサクセション
So Young / 佐野元春
Believe In R&R / ARB
だから大好きロックンロール / ハウンド・ドッグ
悲しきRadio / 佐野元春
トラブルド・キッズ / ARB
No Good! / 小山卓治
ガ・ガ・ガ・ガ・ガ / RCサクセション

16歳の頃を思い返した選曲なので16曲。60分テープに収めなきゃいけないし(笑)。
次々とレコードを買えたわけじゃないし、ロック好きな友達もいなかったし、限られた音源を何度も何度も繰り返し聴いていたから選曲は偏っちゃうんだけど、その分心と体への染みつき方は半端ない。♪寝ても覚めてもあの歌が体の中にしみついて、すっかりオレの脳みそも生き方さえも変えちまう~、って石橋凌が歌ってたとおり。
こういう音に衝撃を受けたことで、その先はずいぶん変わったよね。
RCやARBやアナーキーが一番尖ってたあの時代にちょうどあの年頃で良かったよなー。佐野元春はこういうバンドと並べると違和感があるかも知れないけど、ロックンロールを教えてくれたという意味では僕の中では等価なんです。あと、小山卓治。この“カーニバル”とB面に“No Good!”が入ったシングルをリリース後すぐに買ったんだ、16の頃。
ブルーハーツやレッドウォーリアーズやラフィンノーズなんかが出てくる前、ストリートスライダーズですら新しすぎる。
もっと根源的なところで、15、16歳の僕を揺るがしたのは、こういうロックンロールたちだったんだ。




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[C2996]

ヨンチーさん、こんにちは。
さすが同級生!
まだ自分が何者なのかまるで手探りだったあの年頃に、こういうロックに出会えたことはほんとにありがたいことでした。
いまでもこのあたりの音は、懐メロではなく現役でビンビン来ます。
50になってもこういう音を昔と同じように聴けるなんて、当時は想像もしなかったですけどねー。
  • 2017-02-28 08:25
  • goldenblue
  • URL
  • 編集

[C2995] ほぼ同じ頃でした

ほぼ同じ頃に日本のロックを聴き始めて衝撃をうけましたねー 環境もgolden blueさんと同じく当時レコードは買うお金が無くテープでARB、ルースターズのアルバムを毎日聴くのが日課でしたので特に思い入れがあり僕も原点なのです。
あの頃のバンドはTVで観ることなど無かったので返って良かったのかもしれないですね。
レコード、レンタル、ダビング音を聴く楽しみが
学生の時に一つだけあったがです^^

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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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