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♪British Beat Plays Black Music

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KinksTheKinks.jpg mygeneration.jpg Angry-young-them.jpg
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自分編集オムニバス作りっていうのは、はまりますね。
前回は甘々で行き過ぎたので、心機一転ワイルドに、60年代初期のブリティッシュ・ビート・グループがロックンロールやブルースをカヴァーした曲ばっかりで一枚作ってみました。
最初はね、ミッチ・ライダー&ザ・デトロイト・ホイールズやDr.フィールグッド、ストレイキャッツやジョージ・サラグッド&ザ・デストロイヤーズ、或いはジョンやポールやリンゴのソロなんかも入れようかと思ったんだけど、60年代前半のイギリスものだけでCD一枚分埋まってしまいました。

Walkin' The Dog / The Rolling Stones
Rock And Roll Music / The Beatles
Long Tall Sally / The Kinks
Baby Please Don't Go / Them
Around And Around / The Animals
Heat Wave / The Who
Please Mr.Postman / The Beatles
Stay / The Hollies
Poison Ivy / Manfred Mann
Road Runner / The Zombies
Smokestuck Lightning / The Yardbirds
Dimples / The Animals
I 'm A Man / The Who
Cadillac / The Kinks
Bright Lights,Big City / The Animals
It's All Over Now / The Rolling Stones
Just One Look / The Hollies
Money / The Beatles
I'm A King Bee / The Rolling Stones
Got Live If You Want / The Kinks
Please,Please,Please / The Who
Bring It On Home To Me / The Animals
I Just Want To Make Love To You / The Rolling Stones
Got My Mojo Working / Manfred Mann
Hippy Hippy Shake / The Swinging Blue Jeans
Dizzy Miss Lizzy / The Beatles
Kansas City~Hey,Hey,Hey / The Beatles
Route 66 / The Rolling Stones


全28曲中、バランスも考えつつ、カヴァー音源が山ほどあるストーンズとビートルズからは絞りこんで5曲ずつとアニマルズから4曲。カヴァー少なめのフーとキンクスからはファースト・アルバムを中心に3曲ずつ。あと、ホリーズとマンフレッド・マンが2曲、ゼムとヤードバーズとゾンビーズとスインギン・ブルージーンズが1曲。
元歌側では、チャック・ベリーとマディ・ウォータースとハウリンウルフ、ジミー・リードにジョン・リー・フッカー、ボ・ディドリーらシカゴの連中と、ルイジアナのリトル・リチャードにラリー・ウィリアムズにスリム・ハーポ。コースターズとルーファス・トーマスとドリス・トロイといったアトランティック勢に、マーヴェレッツ、マーサ&ヴァンデラスにバレット・ストロングら初期モータウンがいくつかと、サム・クック、ボビー・ウーマックのヴァレンチノス、一発屋のチャン・ロメロにモーリス・ウィリアムズ&ゾディアックス、あとはJ・B・・・といった布陣で、一応ロックンロールとブルースとR&Bのバランスも考慮。
前半は活きのいいロックンロールでグイグイ押して、中盤ゆるめのをはさみつつ、泥臭いブルースへはまりこんで、終盤ド派手なロックンロールで〆る構成。“カンサス・シティ”と“ルート66”はライヴのアンコールのイメージだな。1曲目がストーンズのファーストアルバムの最終曲で、ラストにストーンズのファーストの1曲目、というひっくり返した構成もなかなかカッコいいな、と自画自賛(笑)。
こうやって並べて聴いていくと、意外にもストーンズはおとなしめ。洒落てるっていうかね、そんなにがさつでもない。ビートルズの方が豪快にロックンロールしてますね。そういう斜に構えたひねたかっこつけがこの時期のストーンズ。
で、むしろワイルドなのはフーとアニマルズだ。エリック・バードンのふてぶてしさはかなり悪人っぽいし、ロジャー・ダルトリーにいたっては凶悪過ぎる(笑)。キンクスはその後のイメージ通り斜に構えてヘロヘロで、マンフレッド・マンは逆にプロフェッショナルな味わい。意外にもホリーズがシャキシャキしてかっこいい。

まぁしかし、なんていうか、ぶっ続けで聴くと、もう、圧巻ですね。
テンション上がりまくりです。
ミックやブライアンやジョンやポールが、海の向こうのブラック・ミュージックに衝撃を受けた感じが今もこの曲たちの中に息づいている気がする。周りの大人たちが眉を顰めるのを横目に「関係ないよ、やりたいようにやるんだ」ってぶっ飛ばした気分が解る気がする。いろんな音楽が大好きだけど、テンションの高さとかっこよさで、やっぱりこの時期の彼らに敵うものはないような気がする。結局自分が好きな音楽って、「この人たちが好きだった」か「この人たちを好きだった」にまとまっちゃうんですよね。
なんてごちゃごちゃしたことは置いといて、とりあえずリピートしまくりたい(笑)。


原曲はこちら~♪

Walkin' The Dog / Rufas Thomas
Rock And Roll Music / Chuck Berry
Long Tall Sally / Little Richard
Baby Please Don't Go / Big Joe Williams
Around And Around / Chuck Berry
Heat Wave / Martha and the Vandellas
Please Mr.Postman / The Marveletts
Stay / Moris Williams & the Zodiacs
Poison Ivy / The Coasrets
Road Runner / Bo Diddley
Smokestuck Lightning / Howlin' Wolf
Dimples / John Lee Hooker
I 'm A Man / Bo Diddley
Cadillac / Bo Diddley
Bright Lights,Big City / Jimmy Reed
It's All Over Now / The Valentinos
Just One Look / Dris Troy
Money / Bullet Strong
I'm A King Bee / Slim Harpo
Got Live If You Want / Slim Harpo
Please,Please,Please / James Brown
Bring It On Home To Me / Sam Cooke
I Just Want To Make Love To You / Muddy Waters
Got My Mojo Working / Muddy Waters
Hippy Hippy Shake / Chan Romero
Dizzy Miss Lizzy / Larry Williams
Kansas City~Hey,Hey,Hey / Little Richard
Route 66 / Chuck Berry
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コメント

[C2994]

akakadさん、こんにちは。
マンフレッド・マンは、他のバンドに比べてすごくプロフェッショナルな音を出してますよね。ガキんちょの中に大人が混ざっているような。
  • 2017-02-22 08:10
  • goldenblue
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  • 編集

[C2992]

Manfred Mannは60年代で1番好きです
アルバムだと3rdと4thが
Mighty Quinnは今でもライブで盛り上がる定番曲です
後のEerth Bandも含めてずっと追ってます

[C2988]

BACH BACHさん、燃える🔥でしょ、こういうの。
かなり燃えたので調子にのって第2弾を制作中です。。。

マンフレッド・マンのメンバーは元々ジャズを演ってた人たちらしくて、テクニカルもアンサンブルもバッチリで、かなりプロフェッショナルな完成度の高さが、ストーンズとかとはまた違う感じでかっこいいです。
  • 2017-02-16 01:23
  • goldenblue
  • URL
  • 編集

[C2987] 2回連続

素晴らしい特集です(^^)。燃えてしまいました~

ジャケットでいえば、左下だけ聴いてませんでしたが、マンフレッド・マン、カッコいいですね!!
  • 2017-02-15 21:11
  • BACH BACH
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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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