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♪ありがたや節

このところ飲みに行く機会が妙に多いのだ。暑さのせい。それもあるけれど、どうも仕事場の中でどよーんとした空気が漂っていて、みんな憂さを晴らしに飲みに出かけるのに誘われてしまうのだ。
飲んでいるときの話題は十中八九が仕事の愚痴。それも組織への愚痴、もっと言えばある特定の上司への愚痴。
みんなの言うことはわかる。
僕もその人の事があまり好きになれない、というか、好き嫌いは別にしてあまり信用できない。信頼してついていこう、この人のために何かがんばろう、とは思えない。言っていることとやっていることが違いすぎる。やらせるばっかりで自分は何もしない。細かいことばっかり揚げ足とるように指摘して、部下を信用しない、任せてくれないくせに責任は押しつける。つまり、尊敬できる上司ではない。
ただね。
何度か飲みに行って、結局いつもいつもそんな話になって、エンドレスに愚痴っている連中にお付き合いするのもなんだかアホらしくなってきたのも正直なところなのです。
完璧な組織なんてそもそもどこにもない、完璧な上司なんていない、そしてもちろん自分たちも完璧じゃない。人のアラはよく見えるけど、自分だってエラソーなこと言えたもんじゃない。
それを承知で、溜まった憂さを吐き出してまた明日からがんばろうと思えるお酒は楽しいけれど、最後まで愚痴だらけなのはもういいかげん気が滅入る。
愚痴ったりボヤいたりしている自分が嫌になるのよね。
エネルギーがプラスにならない。
上司の愚痴なんてそもそも、人間が社会を作り始めたころからずっと続いている永遠の課題だぜ。
そもそも解決しない問題なのだ。
解決しない問題についてああだこうだとボヤくよりも、自分は自分で楽しめることを楽しみたい。
くだらない居酒屋で3000円使うくらいなら聴いてみたいCDはいくらでもあるし、展望のない愚痴に3時間付き合うくらいなら、読んでみたい本もたくさんあるし、でなけりゃそれこそ仕事でもしているほうがよっぽど楽しいってもんだ(笑)。
ハハハ、こんなこと言っていたら友だちなくすかな(笑)。

さて、今日紹介する音楽はこれ。
「ありがたや節」

守屋浩~夜空の笛~

しかしすごいな、この歌。
「右も左も 満員だ / だけど行くとこ 沢山ござる / 空にゃ天国 地にゃ地獄 」ってフレーズ。
守屋浩さんは「僕は泣いちっち」のヒット曲で有名な人ですが、実は日本のトラディショナルなブルースマンだったのね。
どうせボヤくなら、これぐらい粋なボヤキをしたいですよね。


ちなみにこの曲を初めて知ったのはこれ。
ハングマンのテーマ曲として知っている人も多いんじゃないでしょうか。

 KAJA  ありがたや節

83年?84年?クラッシュやポリスからボブ・マーリーに少し興味を持った頃。
これがレゲエなのかっ??よくわからん、よくわからんがなんかすごい。。。と思ったものでした。


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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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