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♪SOUTHERN NIGHTS

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Southern Nights / Allen Toussant

Last Train
Worldwide
Back in Baby's Arms
Country John
Basic Lady
Southern Nights
You Will Not Lose
What Do You Want the Girl to Do?
When the Party's Over
Cruel Way to Go Down

夏の定番といえばそうめんや冷やしうどんなんだけど、さすがに続くと物足りない。
かといって焼肉とかのガッツリ系は胃にもたれてしんどくなる。
こーゆーときはいわゆる南国系の食べ物がしっくりくるのです。ロコモコ、タコス、タコライス、ジャンバラヤにナシゴレン&ミーゴレン、そしてカレー。
食べ物と気候風土というのは実に密接なつながりがあって、やっぱり暑い土地ではスパイシーなものが好まれる。夏は冷やすよりも汗かいたほうがいいんでしょうね。
人柄や音楽もやはり気候風土とは大きな関係があって。
やっぱり夏は南の音楽が気持ちいいですね。
心も体もオープンにしてゆるめて。

南の音楽、南のリズムと言えば忘れちゃいけないこれ。
ニューオリンズ・ファンクの大御所、アラン・トゥーサン御大。

ニューオリンズを訪れたのは無職だった1992年だった。
6月だったのにめちゃくちゃ蒸し暑かったのを覚えている。立っているだけでじっとり汗が吹き出してきてとても観光どころじゃない。大阪や京都もたいがい蒸し暑いので慣れているつもりだったけど、それどころじゃなかったな。
こんなにクソ暑い土地なら、ビールが旨い音楽が生まれるのも当然だ。
やってらんねー、ってんで、滞在中は昼間っからビール飲んでホテルの部屋で涼んで、夜になるとバーボン・ストリートへ繰り出していく、という流れになったのも当然のことで(笑)。

今思い返せば夢のような街だった。
街中のあらゆるストリートから音楽が流れているファンキーな街。
あっちからはジャズが、こっちからはリズム&ブルースが、そこのお店では電子ピアノ弾き語りのお兄さんが、とどこででもファンキーな音楽が流れていて、それがまたみんなとてつもなく上手い。そしてとてもオープンでフレンドリー。
そんなファンキーな街の顔役だったトゥーサン御大の音楽もとにかく暑くてゆるくて楽しい。そしてそこはかとなく漂う哀愁。
ビール飲んで酔っぱらうしかないわなぁー、って感じ。
能天気でありつつも的確なリズムを弾き出す演奏陣はニューオリンズの雄、ザ・ミーターズの面々。アート・ネヴィル、レオ・ノセンテリ、ジョージ・ポーター・Jr、そしてジガブー・モデリステ。そんな最強メンツを従えてのトゥーサン御大のいかれたピアノと、ハナウタみたいに脱力系の歌がなんとも開放的で気持ちいい。

連日の猛暑日。とはいえ、夜にはほんの少しの夕涼みの心地よさ。
あー、一日疲れたなぁ、と今日もビールに手が伸びる帰宅前のコンビニ。
難しいこと、めんどくさいことはおいといて、みなさん、とりあえずは飲みましょう(笑)。



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コメント

[C2874]

わんわんわんさん、こんばんは。
行方不明なんですか?誰かに貸したままとか?借りると返したくなくなる一枚かもしれませんねー(笑)。
  • 2016-08-03 21:53
  • goldenblue
  • URL
  • 編集

[C2873]

これはこれは、非常に懐かしい一枚です。そして行方不明の一枚でもあります。
  • 2016-08-02 22:14
  • わんわんわん
  • URL
  • 編集

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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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