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♪ORIGINAL COOL

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Original Cool / Stray Cats

Somethin' Else
Oh Boy
Twenty-Flight Rock
I Fought The Law
Lonesome Tears
Your True Love
Be-Bop-A-Lula
Blue Jean Bop
Can't Help Falling In Love
Flying Saucer Rock 'N' Roll
Train Kept A Rollin'
Stood Up
Let It Rock
Trying To Get To You
Chet Ditty (Hidden Charms)

さて、いよいよゴールデンウィーク。
実際のところあんまり関係ないんだけど、でもなんとなく気分は開放的。
暖かくてさわやかで過ごしやすい気候がそうさせるのか、春~初夏はオールド・スタイルのロックンロールが心地よい季節なのです。元気があってはっちゃけてて、でも暑苦しいほどではない適度にクール音が聴きたくなってしまう。
ということで、今日のセレクトはストレイキャッツ。
正直そこまでのめりこんだわけではないし、ロックンロール=革ジャン、レザーブーツ、リーゼントっていうイメージには抵抗があるのですが、このアルバムは文句なしにかっこいいです。

ライヴではロックンロールの名曲カヴァーが好評だというストレイキャッツ。しかしオフィシャルではそういう音源が少い故に高値のブートレグが出回りまくっているということから、だったらカヴァー・アルバムを正式にリリースしましょう、ってことがそもそものレコーディングに至る経緯だったらしい。
中身はさすがはストレイキャッツ、マニアックなマテリアルではなく王道のロックンロール大名曲をきっちり揃えた上で、少しニヤリとするようなものもすべりこませて、そのバランス感覚がまたたまらなくいい。
いかにもブライアン・セッツァーが好きそうなコクランの“Somethin' Else”に“Twenty-Flight Rock”、ジーン・ヴィンセントからは“Be-Bop a Lula”と“Blue Jean Bop”。バディー・ホリーの“Oh,Boy”、クラッシュの名演があるクリケッツの“I Fought The Law”にジョニー・バーネット・トリオの“Lonesome Tears”。プレスリーの“Can't Help Fallin' in Love”で一息ついたあとは“Flying Saucer Rock'n'Roll”に“Train Kept A Rollin'”とゴリゴリにのりまくって、チャック・ベリーからは“Let It Rock”。
演奏の隅々にまで「俺たちこそが最高のロックンロールをプレイできる」という自信がみなぎってる感じがするんですよね。
50年代のロックンロールのカヴァーはいろんな人がいろんなところで演ってるけど、その誰にも、それこそビートルズにもストーンズにもひけをとらない実に堂に入った演奏ぶりが素晴らしい。
「俺たちにはこれしかできないけど、これだけは誰にも負けない」、そういうものをひとつでも持てさえすれば、人生怖いものなしだよな、なんて思います。


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コメント

[C2822]

ezeeさん、毎度です。
確かに、ロックンロールへのリスペクト満載です。
GWはいいお天気らしいですね。こーゆーの聴きながら遠くへ行きたいもんですが・・・(苦)
  • 2016-04-30 15:10
  • goldenblue
  • URL
  • 編集

[C2820]

いいですね〜 この3人組!
演ることにすべて、R&Rへのリスペクトがあるから好き。
もう盲目的に(笑) 
いっぱいストレイキャッツ経由で教えてもらいました!
  • 2016-04-29 12:09
  • ezee
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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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