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♪BREAK OUT…!

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Break Out…! / Mitch Ryder & The Detroit Wheels

Walking The Dog
I Had It Made
In The Midnight Hour
Oo Papa Doo
I Like It Like That
Little Latin Lupe Lu
Devil with a Blue Dress On / Good Golly Miss Molly
You Get Your Kicks
Shakin' With Linda
Stubborn Kind Of Fellow
Any Day Now
I Need Help
Breakout

ミッチー・ライダー&ザ・デトロイト・ホイールズ。
49才になった今、一番のお気に入りはこれです。
スプリングスティーンがライヴで“Devil with a Blue Dress”とか演ってて昔から興味はあったんだけど音源を聴く機会がなくって、去年の秋かな、たまたま再発されていたのを発見して、以来けっこうはまってます。
実に荒っぽくてバタくさい感じで演っていて、とにかく熱い。笑えるくらいに豪快、直球ストレート。出来栄えとしてはとても安っぽいサウンドなんだけど、そこがまた生々しくていい。
収録曲のほとんどはR&Bのカバーで、ルーファス・トーマスの“Walking the Dog”やウィルソン・ピケットの“In the Midnight Hour”といったアトランティックの名曲と“Shakin' With Linda”はアイズレー・ブラザース、“I Like It Like That ”はスモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズ、“Stubborn Kind Of Fellow ”はもちろんマーヴィン・ゲイとモータウンのおいしいところを抑えたうえで、のちにアイク&ティナ・ターナーがヒットさせるジェシー・ヒルの“Ooh Poo Pah Doo ”といったニュー・オリンズの渋いところをがっつり行って、シングル・ヒットした“Little Latin Lupe Lu ”ではライチャス・ブラザースとポップなところへも目配りを忘れない選曲もさすがです。
結局のところ、こーゆーガレージっぽくてシンプルでB級っぽいのが好きなんですよね。
自分自身が好きなものを、かっこ悪いくらいに気持ちを込めて率直に表現した音楽。
四の五の屁理屈つけずに、もうぐいぐい押されるままにとりあえずテンション上がっちゃう。

49にもなるとさすがにいろいろひとまわりしてきた感があって、どろどろしたものからディープなもの、ヘヴィなものもいろいろ通り抜けてきた結果として、こういうシンプルでポップなものに行きついてくるのかな。
こんなふうにシンプルに、自分自身がゴキゲンでいられることを楽しくやっていきたいもんですねー。



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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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