Cuts Like a Knife/Bryan Adams ブライアン・アダムスには、森田健作ばりの青春小僧のイメージがあります。 青春時代独特のはつらつさと微笑ましいような悩み。すかっとした青空に心地よく吸い込まれてゆく。
Monkey Patrol / The Privates “Lucky Man”って曲が大好きだったザ・プライベーツ。 ♪砂糖と塩を間違えて気味が料理を作ったなら/悪いけど「うまい」なんて俺は言わないぜ~ なんていう、大人ぶって上っ面だけ合わせたりしないやんちゃなガキんちょのままでいる宣言。
Coast to Coast: Overture and Beginners / Rod Stewart The Faces やんちゃ坊主といえばやっぱりロッド・スチュワート&ロン・ウッド。 いたずらっ子みたいな無邪気な笑顔で、いかれたナンバーを次々と演るロッド&ロニーは、まるでトム・ソーヤーとハックルベリー・フィンの冒険みたいにドキドキワクワクして、本当に楽しそうだ。
Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。 “日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。 自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。
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