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U2 VS Big Country

golden(以下g):「80年代というのは、プロデューサーの存在がひときわ持ち上げられた時代でもありました。」 blue(以下b):「それぞれのプロデューサーによってはっきりしたサウンドがあって。バンドの個性よりもプロデューサーの個性の方がはっきり出るようなことがけっこうあったな。」 g:「まぁ、良くも悪くも。」 b:「スティーヴ・リリィホワイトのカンッって硬質な独特のドラムの録り方とかな。」 g:「スティーヴ・リリィホ...

Pale Fountains VS Echo & The Bunnymen

golden(以下g):「80年代前半のイギリスの辺境からたくさんかっこいいバンドが出てきた話の続き。」 blue(以下b):「あの時期のブリティッシュ・ニューウェーヴはほんまええバンドがぎょーさんおったからなー。」 g:「大好きだったのはアズテック・カメラ。」 b:「俺はエコバニ、エコー&ザ・バニーメンやな。」 g:「両バンドとも、元々はパンクの影響で音楽を始めたらしいね。」 b:「そうやな、ロディ・フレームも“壁に貼っ...

The Alarm VS The Waterboys

blue(以下b):「80年代、イギリスの辺境からパンクの影響を受けたバンドといえば、アラームも大好きやった。」 golden(以下g):「アズテック・カメラやペイル・ファウンテンズ、エコー&ザ・バニーメンに比べると、もっとパンク直系の熱さがあったよね。」 The Alarm / Decralations(1984) b:「いやぁ、熱い。熱いなぁー。」 g:「アコギをガシャガシャかき鳴らしながら、抵抗と反逆の歌を高らかに歌う...

Bruce Springsteen VS Billy Joel

golden(以下g):「イギリスの音楽ばっかり続いちゃったんで、アメリカの音楽のことも少し。」 blue(以下b):「あー、ほんまやな。」 g:「それぐらい、80年代のブリティッシュ・インヴェイジョンと呼ばれた動きには華もインパクトもあったってことなんでしょうけど。」 b:「新しい音楽はイギリス、アメリカは野暮ったいっていうイメージはあったな。」 g:「で、アメリカの方へ目を向けるとやっぱり『Born In The U.S.A』のメガヒ...

Judas Priest VS Whitesnake

golden(以下g):「80年代中期のムーヴメントといえば、ハードロックやヘヴィメタル。とてつもなく市場を席巻してたよね。」 blue(以下b):「ミュージック・マガジンやロッキンオンといった影響力の強いメディアはハードロック/ヘヴィメタルをまったくスルーしてたけど、ムーヴメントとしては大きかったと思うわ。」 g:「84年には専門誌“Burrn!”が創刊された。」 b:「俺は好きやないけど、認めざるをえんやろうな。」 g:「3つ上の...

Van Halen VS Twisted Sister

golden(以下g):「前回のハードロック/ヘヴィメタルの話の続きなんだけど。」 blue(以下b):「まだ続くんか。」 g:「兄の棚から失敬してはひととおり有名なバンドは聴いてみたんだけどね。」 b:「ブラック・サバスからアクセプトまで、クワイエット・ライオットからヨーロッパまで(笑)」 g:「結局一番気に入ったのはヴァン・ヘイレンだったような。」 b:「めちゃくちゃ売れてたな、『1984』。」 Van Halen / 1984(19...

The Style Council VS Sade

golden(以下g):「10代半ばの頃ってやたらと激しい音を求めてたんだけど、時代的にはすごくスノッブでおしゃれなのが新しい音楽としてもてはやされてたんだよね。」 blue(以下b):「スタイル・カウンシルは、ポール・ウェラーが元ジャムやなかったら聴こうと思う接点がなかったかも知れへんな。」 g:「いや、実際、最初に『Cafe Bleu』聴いたときは全然ピンと来なかったもん。」 The Style Council / Cafe Bleu(1984) ...

Joe Jackson VS Elvis Costello

golden(以下g):「80年代ロックをテーマにしようと思ったときに、この人のことは書いておきたいと思ったのがジョー・ジャクソン。」blue(以下b):「今や忘れられかけた存在だけど。『Body and Soul』っていうアルバムが好きやったなぁ。」 g:「独特の存在感があったよね。」 b:「このアルバムジャケットがソニー・ロリンズのオマージュやったということすら当時は知らんかってんけど。」 g:「ソニー・ロリンズの『Volume2』だっけ...

Howard Jones VS Eurhythmics

golden(以下g):「80年代イギリス発のニューウェイヴ・サウンドは、ギター系のロックだけではなく、エレクトロ・ポップ的なものもすごくヒットしてました。」blue(以下b):「俺はあんまりその手のは聴かんかったけどな。ウルトラヴォックスとかヒューマン・リーグとかそういうのやろ。」g:「けっこうたくさんいろんなバンドがありましたね。デペッシュ・モードとかO.M.D、ヤズー、ブロンスキービート〜コミュナーズとか。」 b:「ニ...

The Jacksons VS Prince & The Revolution

golden(以下g):「80年代といえば、マイケル・ジャクソンとプリンスは避けて通れないよね。」blue(以下b):「モンスター級のアーティストやからな。」g:「実は二人とも、そんなに熱中して聴いたわけじゃないんだよね。当時も今も。」b:「うん、正直なとこ、そうやな。もちろん嫌いではないんやけど。」g:「でも、積極的に聴いてなくても聴こえてきてしまうくらい、ビッグヒットを連発してたよね。」 b:「マイケルの『Thriller』なん...

Glenn Frey VS Don Henley

golden(以下g):「年をとったら年月を感じるのが早くなるっていうけど。」 blue(以下b):「そやな。1年なんてあっという間に過ぎるし、10年くらい前のヒット曲くらいだと感覚的には“最近”やもんな。」 g:「あれ、どうしてなんだろうね。若い頃の一年とは濃密さが全然違う。」 b:「若い頃は初めての経験が多いからちゃう?」 g:「この80年代シリーズ、1983〜4年くらいはもうめちゃくちゃ書きたいこといっぱいあって、あの頃はもの...

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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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